1/21スカイツリー第二展望室の芥川龍之介文学碑 | Skytree sight seeing

1/21スカイツリー第二展望室の芥川龍之介文学碑

今日は変化がみられないようです。


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両国 小学校 にある芥川龍之介 文学碑。芥川龍之介は、1892年(明治25年)、当時の東京市 京橋区 入船町丁目 (現在の中央区 明石町聖路加看護大学 のあたり)に牛乳屋を営む新原 家の長男として生まれました。 長姉が亡くなった生後7ヵ月後頃に母が精神病 になり、東京市本所区 小泉町 (現在の墨田区 両国、本所 松坂町とは国道14号線 を挟んで向かい側で、JR両国駅 側)にある母の実家であった芥川家に預けられ伯母に養育されました。江東 尋常小学校 (現在の両国小学校)に通い、11歳の時に母が亡くなり、13歳で芥川家の養子となりました。芥川家は旧士族 で、江戸時代 より代々徳川家 に御数寄屋衆として仕えた家柄 でした。東京府第三中学校江東橋 にある現在の都立両国高校 )から旧制一高東京帝国大学 (現東大 )と進み、乳児のときから学生寮に入るまでの約20年間、墨田区両国に住んでいました。

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母校である両国 小学校 前には、創立115年を記念して、短編杜子春 」の一節が刻まれた石碑が建立されています。 「――お前はもう仙人になりたいといふ望も持つてゐまい。大金持になることは、元より愛想がつきた筈だ。ではお前はこれから後、何になつたら好いと思ふな。」「何になつても、人間らしい、正直な暮しをするつもりです。」杜子春の声には今までにない晴れ晴れした調子が罩(こも)つてゐました。…」

ちょっと気になったのが、石碑下の石段にあるとても小さな観音像なのか阿修羅 像なのか。石碑は平成2年建立なのですが、この石像はもっと古そうですが。

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石碑の説明書き。

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両国小学校 住所 :墨田区両国4-26-6「地図」



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