大台ケ原ヒルクライムに参加してきました。
(TeamGreenRoadメンバー全員で、サンボルトのライトワンピースを着用!!統一感があって、やはり渋いっ\(//∇//)\)2:00 職場集合組(監督・竜馬・中治・ジュン)
2:40 我が家集合組(片岡さん・私)
到着は、4:20。
監督達が、前日受け付けして頂いた師匠の宿へ、ゼッケンなどを取りに行ってくれました。
前日受け付けしてくれた、師匠には本当に感謝です!
いつもありがとうございます(^^♪
いつもの駐車場に車を停め、レースの準備。
アップをしたのはジュンだけ。
その他のメンバーは、荷物預けに行く時の1~2kmがアップ。
チーム戦4連覇を狙った、片岡・一ノ谷・中治・兼松の4人チーム。
年代別優勝を狙った、縦長淳。
ベスト更新を狙った田村監督。
この6名で参戦しました。
第一スタートのチーム戦メンバー。
チャンピオンクラスと同時スタート。
その後、監督・ジュンと続きました。
チーム戦の作戦は…
私がパワー管理して、一定負荷で走ること。
昨年はAV270Wだったので、今年は280Wを目標にしていました。
序盤は、チャンピオンクラスのスピードに乗っかる形で温存する。
そして、激坂区間を一定負荷で走って、昨年の1時間18分24秒のタイムを更新すること!
こんな感じでした。
ただ、序盤の平坦区間を、私が集団内に収まるのは申し訳ないですし、ちょっと遊びたい気持ちもあり、激坂区間までは前で楽しませてもらうように、チームメイトに許可を得ていました。
心配事は…
①今年はあまり乗れていない竜馬が、1時間超のレースに対応できるのか?(体重は乗鞍以降も減量したままで、今持ちうる能力のベストで挑んで来ています!)
②乗鞍以降増量中の片岡さんが、激坂で耐えれるのか?(明らかに乗鞍よりパフォーマンスダウンが予想される…)
この2点でした。
レース開始早々、集団は縦長になりましたが、予定通りに私はスルスルと前方へ。
例年のように引き合いにならず、牽制しているようなお見合い状態でした。
気にせず、前方に上がり、ガンガン引くつもりで先頭へ。
でも、チャンピオンクラスの人達はついて来ない…
すると、ナカジと二人で飛び出している感じに"(-""-)"
二人でこのまま行くか?など話していると、すぐに片岡さんも竜馬も先頭へ。
あれっ??
チャンピオンクラスの人達やチーム戦の人達を切り離して、TeamGreenRoadが先頭で逃げている形になっている。
どうする??とか、話をしていると、先頭集団がジョイントしてきました。
そのまま私とナカジで集団を引き連れて走る。
片岡さんも竜馬も、「大丈夫です!!」と元気な感じだったので、負荷を上げて、集団を小さくすることにしました。
ガンガン引きます!
ワットは気にせず、引き離すための攻撃ですね!(笑)
ちょっとして後ろを見ると、10名ぐらいまで人数は減っていました。
ナカジは余裕がまだまだある感じ。
片岡さんと竜馬は、息は切れているが、元気そう。
途中で竜馬が調子に乗って前に飛び出したりしましたが、すぐにチームメイト全員から注意が飛ばされます!!(笑)
結局、15分ぐらいまで引き続けました。
勾配がきつくなって来たので、負荷を下げて、目標ワットの280W前後で走ることに。
そこからは、しゃべりながら、淡々と走ります。
片岡さんのドリンクボトルは私が所持。
竜馬のドリンクボトルはナカジが所持。
アシストの気分で、水分が欲しそうなタイミングで、ボトルを渡して補給しては、ボトルを受け取ります(^^)v
これまた新鮮で、なかなか楽しかったです☆
激坂区間の途中で、2分後スタートのナベ君が駆け上がります!
さすが!!という感じで、チョー軽やかな感じで上っていきます。
ちょっと一緒に走って遊びたい気持ちもありましたが、我慢して気持ちを抑えます(*_*)
激坂区間の途中から、竜馬の口数が減少しだします。
片岡さんより、疲労度は明らかでした。
やはり乗り込みの量の差が出ていました。
途中に、総合優勝した好青年をアシストしたり、大声で鼓舞したり、遊んでいましたが、激坂区間が終わり、平坦下り上りがリズミカルにやってくるドライブウェイに来ました。
この辺りから、しきりにナカジがタイムを気にし始めます!
先頭を引いている私は、負荷を上げ、後ろの仲間は風よけを利用して、スピードアップを図る予定でしたが・・・
竜馬がついてこれない。
少し負荷を上げると、竜馬が離れてしまうので、自然にワットが下がります。
その度に、ナカジが「なんで!?」とか「あかんやん!?」とかつぶやきます。(笑)
激坂区間を終えた時点で、AV286Wでしたが、ジワジワWが下がり始めます。
しかし、この時点でチーム優勝は、ほぼ確定でした。
序盤のアタック気味の逃げは、集団を小さくしましたし、一定の負荷で上った激坂では、落ちてくる選手をパスすることと、4分後スタートの2~3名の年代別の選手に抜かされるだけでした。
余程のトラブルがない限り、優勝だと確信していました。
竜馬が苦しいとはいえ、先頭でそれなりに引いていました。
すると、前方に一人の選手がいました。
その選手は、ジュンがライバル視していた選手だとナカジが言いました。
このまま追いつくと、その選手は逃げようと頑張るだろうし…
追いついたら、追いついた後に一緒にパックに入ってタイムを上げてしまい、ジュンの優勝を阻害するかもしれない…
取った選択は、このまま距離を縮めず、我々はペースダウンして、タイム更新は諦めることでした。
そして、最後の上りを終えて、仲良く4人でゴールしました(^^♪
やはり4人で同時にゴールするのは、格別です!!
タイムは1時間19分チョイだったと思います。
2分のところで、4人で同時ゴールしている場面がアップされています☆
https://www.youtube.com/watch?v=D7usBIRW9bM
パワーデータは、こんな感じです。
15分までガンガン遊んでいるのが分かります☆
その後は理想通りの一定負荷での走行。
最後は、上げ下げがあり、負荷が下がっています。
データで見るとよく分かります。
ヒストグラムです。
1時間19分チョイ
AV275W
Nパワー284W
でした。
チーム戦は、見事4連覇達成しました☆
そして…
ジュンが、しっかりと結果を出してくれました!(^^)!
年代別優勝!
総合タイム2位!
激坂区間タイム3位!!
素晴らしい結果です!
これは嬉しかったですね~。
悔しい思いをした男が、その悔しさをバネに変えて成長するのは、見ていて気持ちが良いものです!
レース前に、アップ中のジュンと心の在り方について話をしていました。
心の在り方次第で、挫折や失敗なんてなくて、それら全てが成功への経験であり、貴重な財産であったと思えるように、次に活かせば良いんだ!って話をしていました。
見事にその通りの結果を手に入れています!
乗鞍の経験も、全て良い財産になっています!
さらなる飛躍を期待しています(^_-)-☆
監督は、記録更新とはなりませんでしたが、来年は必ずやってくれるでしょう!
チャンピオンクラスにエントリーなんて話も出ていたので、楽しみです☆(笑)
そんなこんなの大台ケ原ヒルクライムでした。
また、ネタ話は後日っ!!
おやすみなさい☆