H1に乗る以上ほとんどの方は経験するトラブルの一つにCTISのエアー漏れがあります。
当然、漏れてる箇所を探し出す手順や漏れを起こしやすいパーツなどは把握していますが基本は石鹸水で手探りで探しますが 部品内部でエアー漏れを起こしていると石鹸水をかけても泡は出てきません。
この辺のエアー漏れ修理はCTISの構造を理解し探していく手順が大事です。
まぁ~ノウハウって奴ですかねぇ!!
けど基本は石鹸水です。
今回のエアー漏れも石鹸水で発見です。やっぱり年数が経つにつれエアー漏れの頻度は増えてきます。けどコレはしょうがないです。エアーじゃなくても車が古くなればオイルや水が漏れてくるのと同じ事です。だたCTISは無くても車は走るので潔く殺してしまうのも一つの手だと思います。
ちなみ今回はゲージ用のホースジョイントからです。
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真鍮の腐食とホースの硬化でエアー漏れてす。
この真鍮のジョイントは旧型のものでホースも締め込んで止めるタイプなんですがココからエアー漏れをすると、いくら締め込んでも止まりません。
現在はコレになってます。
photo:02


材質も違ければホースの固定も差し込むだけのワンタッチのタイプに変更されています。
現在エアサスはもちろんエアーで作動する物はこのタイプが主流になってますね。


takahashi

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