今日は午前中は晴れる予報が
朝から曇天で夕方まで曇天
気温約27度で野外はモヤモヤ蒸し暑い
今年の関東三大レースも
色々な意見があるようですが
気になったので一昨年の結果を調べて見ました
2016年の関東三大レースの帰還率は
GN0・8% CH30%弱 JC約18%
(レース鳩誌2016年7月号参照)
一番帰還率が良かったCHでも3割しか帰らない
単純に見て7割も落ちてる訳です
GNとJCはもっと帰還率が悪かったのですが
それで昨年や今年のように放鳩を批判したり
役員を批難したりはあったのでしょうか?
例えば10羽参加して2~3羽帰れば文句は言わない?1羽も帰らなければ文句を言う?
2~3羽帰ったとして
残りの7羽はどうでも良いのですか?
帰らない鳩はかわいそうではないのですか?
どんなレースでも多かれ少なかれ鳩は落ちます
落ちた鳩は餓死するか猛禽の食われるか
地上へ落ちて獣に食われるか
他所の鳩舎へ迷い込み淘汰されるか
衰弱して一般人に捕まるか
一番悲惨なのは餓死する鳩で
飢えて何日もさまよい痩せ細り衰弱し
骨と皮だけになって餓死する
餓死するまで何日も苦しまなければならない
それらは飼主の目の前で起こらないので
皆んな平気なだけです、
舎外だって無事に帰る保障がないのですから
愛鳩家なら鳩小屋の外で出せないでしょう~
まして生きて帰る保障のないレースには
かわいそうで出せないはずです
レース鳩は鳩レース用に品種改良された生き物
牛や豚は人間が食肉用に品種改良した生き物で
豚肉も牛肉も畑からら収穫された物ではなく
生きている豚か牛を殺した肉ですよ
ラム肉は生きている可愛い子羊を殺した肉です
それを人間が美味い美味いと食べてるだけ
レース前にゲンを担いで
豚カツを食べる人も多いですが
豚が殺されて肉になるのはかわいそうだと思って食べてる人はいないでしょう~それでいて
鳩がレースで落ちるのはかわいそうだと言う
レース鳩にしろ豚や牛にしろ子羊にしても
残酷なのは暗黙の了解で我々は肉も食べるし
鳩をレースにも出してるのではなのですか
レース用のレース鳩なのです愛玩用ではないのです
当連盟の昨年の脚環配布は20000個ですよ
それで今年の桜花賞へ参加できたのは20羽
GPとGNは参加なし
(自慢してる訳ではありません)
東北南部CHの帰還率も昨年は2% 今年は4%
それでも放鳩を批判したり役員を批難したり
少なくてもワテの耳には入って来てません
関東の人は気が荒い?気性が激しい?
東北の人間は比較的温厚な人が多い
(例外もあります)
その違いですかね?
気分を害した方はスルーして下さい
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