こんにちは。
住快リフォームの大空です。
今日は玄関の庇を直した事例です。
もう築40年を超えている戸建てなのですが、
庇の中の木がぼろぼろと落ちてくるとお客様に言われました。
40年間一度も直していませんか？と尋ねると、
直してません！とハッキリ！
それじゃあ中の下地はダメになってるよな～と思い下から覗くと、、、
やっぱり中の下地は腐ってました(;^_^A
まあ40年以上も経ってますからね。
というわけでとりあえず解体！！
屋根の板金（一番表面にある金属の板）を剥して、
その下にある野地板も撤去した様子です。
野地板はダメになっていましたが、
骨組みは案外キレイでした(^O^)/
とりあえず下地を直して、
野地板を新しく張りなおしました。
ちなみに上の写真だと古い板金が少し残っていますが、
これも全部取ろうとすると、外壁まで直さなければいけなくなり、
かなり大事になってしまいます。
ですので、今回は簡易修繕と言う事で、
壁際の板金は残しておいて、
新しい板金を上からかぶせるという方法を取りました。
壁際にはしっかりコーキングを打って水が入らないように！！
また、板金の下には、通常の屋根で使う、アスファルトルーフィングを敷いて
雨水処理は万全です。
板金にはさびにくく、耐久性抜群なガルバリウム鋼板を使用しました。
これで一安心(*^▽^*)
屋根や外壁など、屋外で雨風にさらされる部分は定期的に
メンテナンスしてあげると良いですね！！
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