おはようございます
今日は昼間の更新です!
まずは昨日のことについて書いていこうと思います。
昨日は実習終了間近に肘が外れてしまいました。
多少ズレた程度なら自力で治せるのですが、昨日は完全に関節がおかしな方向に行ってしまいました。
近くにいた方に引っ張ってもらって、正しい場所に戻しましたが、手の感覚がおかしくて、しっかりハマっていないようでした。
保冷材を貸していただけたので、ガンガン冷やしてから関節を戻そうと試みるも、冷たさよりも痛みが強くて思うように動かせませんでした。
最終的には、指導薬剤師さんに手伝っていただいて、ようやく肘を曲げることができるようになりました。
私の病気のことを伝えたのは大学の先生や実習先の方を始め、ほんの一部の方だけです。
また、このブログの存在を知っているのは4人の方だけです。
このブログは、自分の病気や症状について伝えるために役立てています。
今までは、自分の病気や症状を「ただの体質」とは説明できなくなったときに、病気のことを伝えようと考えていました。
病気であることを自ら公表することは、自分に対して甘くなるきっかけになりそうで怖かったからです。
幼稚園の頃から感じていた体の痛み。
今思えば、慢性疼痛の始まりだったのかもしれません。
JRの待ち時間など、どんなに短い時間でも、起立性調節障害の発作で失神しないように気を張り巡らせながら立つ日々。
講義中や実習中に突如現れる体調不良。
どんなことがあっても、周りに助けを求めることはできませんでした。
体調が悪くなる度に、自分の気の緩みを疑い、常に気が張っている環境を作り上げる。
今までの人生、そうやって乗り越えてきました。
私の病気を知っている友達には、説教されることもしばしばです。
「なぜ無理をするのか。なぜ人を頼らないのか。」と。
結構本気で怒られます。
朝のJRで具合が悪くなったらすぐに降りて家に帰る。
必修教科の実習だからといって、関節が外れたまま出席しようとしない。
一人でいる時に何かあったら迷わず救急車を呼ぶ。
などなど…
ありがたい話ですよね。
昨日の一件で、周りの方にご迷惑とご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳ない気持ちでした。
ただ、その場にいる方が病気のことを知っていてくれることは、とても心強く感じました。
私の体調を気にかけてくれる。
私の気持ちを聞いてくれる。
無理をしなくて良いと気遣ってくれる。
そんな気持ちが、とても温かく感じられました。
限界まで頑張るのではなく、体調が悪くなった時に助けを求めることができる環境を作っておくことが「心の支え」になることを実感しました。
私を支えてくださる皆様の温かさが、改めて身に染みています。
本当にありがとうございます。