弥勒院
■本山修験宗
■御本尊:大日如来
■京都市左京区浄土寺南田町29
■市バス停銀閣寺前から徒歩3分
銀閣寺前から哲学の道を南に歩いてほどなく、東側に赤い「幸せ地蔵」ののぼりが見えます。
元々は長泉寺といい江戸時代に創建された聖護院の末寺でしたが、明治29年に兵庫県明石市の弥勒院と合併し、昭和2年に聖護院から現在地に移転しました。
お地蔵さまは元々京都室町の商家に祀られていたものですが、戦時中に弥勒院に寄託されました。
お地蔵さまの画像を資料から引用しました。由来にも頷ける品のあるお地蔵さまです。
書置きが無人販売されていましたのでふたつ購入しました。一つ目は御本尊の大日如来の御朱印です。
二つ目は「幸せ地蔵」の御朱印です。
哲学の道近くの生け垣ですが、まるでアレンジしたみたいに絶妙な色の組合せですね