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場所：瑞穂ハイランド（タタミコース）
朝の気温：-2℃
天気：快晴
コンディション：ガチガチバーンの上に新雪少し→ザク雪
道路への積雪：なし
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New Modelの試乗をしてきました。
今回は少なめです。雪がザクってやる気がぬるぽっていましたので。
先週もサイオトであったんだと今更知りました。
どのみち知ってても行けなかったんだけど。
ゲレンデコンディション
タタミコースのコンディションです。
朝はカチカチバーンの上に新雪が少しだけ
10時くらいには雪が斑に湿ってきて、板がつんのめる感じに
13時くらいになると全体的に湿ってきて、逆につんのめらなくなる感じ。
朝一以外はザクザクで、一番急斜面の部分はザクツル。
ザク雪が上に乗りつつも、その下はツルツルでカチカチバーン。
そんな中での試乗なので、カービングの切れ味とかはイマイチ自信がないです。
食いつき度合いは分かりやすいんだけど、それにしたってザクのせいで食いついてる可能性もあるわけだし。
・Atomic REDSTAR D2 SL（セカンドモデル）
D2のついたセカンドモデルです。
とても軽快に滑れました。
というか軽すぎ？ロッカーなこともあって、ぐりんぐりん回りました。
板の反発は相応にあるので、ぐりんって回って体が飛びそうになることも。
ロッカーでないSLに慣れてると、ちょっと習熟が必要になるかもって印象。
トップモデルは無かったのですけど、話によるとトップモデルだけサンドイッチ構造に変わったそうです。
・Atomic REDSTAR D2 GS（セカンドモデル）
だいたいSLと似たような印象。
扱いやすく感じました。まぁセカンドモデルだしね。
・Atomic BLUESTAR D2 SX
ちょうヌルヌルしてました。
最初にターンした感じは、・・・ん？え？って印象。
最近ずっとSLに乗ってた悪影響な気もしますけど。
とにかくターンがイージーです。
SLのノリでぎゅいーんといったら、ひょいって軽い感じですごい深く曲がるんですよね。
ぎゅいーんじゃないので、あれ？って思うんですけど、回ってます。
去年までのBLUESTARとはまた少し乗り味が変わってるけど、BLUESTARだなぁって感じ。
昨シーズンも同じ事を思った気がしなくもないけど、ちょっと回りすぎるかなぁ。
小回り専門にするなら別に良いんだけどね。
・OGASAKA TRIUN SL
プレートは白文字にしときました。
朝一で比較的締まったバーンを狙いはしましたけど、ガチガチバーンでもなかったので赤プレートとは相性悪そうでしたので。
印象は昨シーズンと同じ感じで、とくに真新しさはないかな。
今シーズンも良い板です。
見た目は新しいけどね。黄色に黒文字です。
昨シーズンの柄のが良かったなー。
・OGASAKA KS-RS
OGASAKAの基礎モデルの型式はほんと分かりにくいと思うんです。
今年はTC-とKS-とUnityのラインかな。
TCはS/M/LでそれぞれRが違う３タイプ。
毎年Tの後ろの文字を変えるのはなんでだろね？
まぁともかく、こっちは分かりやすいね。
その下というか少しオールラウンド向けの味付けになってるのがKS（Keo's）シリーズ。
こっちの型式がほんと意味フです。
とりあえず軽く話を聞いたところ、KS-RVよりはKS-RSのほうが板のフレックスは少ししっかりしてるらしいです。
乗った感じとしては、とても軽快に滑れました。
少し長めにしてオールラウンドに使えば、とてもご機嫌なのじゃないかな。
・Elan GSX/SLX
昨シーズンまであった表面の波が無くなってるので聞いてみたら、ちょっとあるよって言われて見たらSLXはちょっと残ってました。
見た目は変わったけど、これも乗り味は昨シーズンと同じ感じ。
優しい板です。でもエッジはしかり食いついてくれますよ。
基礎用に向いてます。
・NORDICA DOBERMANN GSR
GSと付いてますけど基礎大回りモデルです。
競技と基礎の境界って結構曖昧なんだけどね。
これはFISレギュレーションじゃないから基礎用だって言うメーカーもあれば、
これはR以外は競技用と同じ仕様だから競技用だって言うメーカーもありますし。
NORDICAは前者ってことです。
とても扱いやすかったです。
確かに基礎向け。
・NORDICA SPITFIRE
D2が出る前にバカ売れしたSPITFIREです。
あーSPITFIREだーなつかしーみたいなノリだったので、実はどの型式かチェックしてなかったです。
たぶんEVO EDTだと思うけど。
型式変更してたらもう知らない。
乗るまで忘れてたけど、一応これ競技用でしたね。
あ、切れきれじゃん。あ、そういえば競技用だった。そっかそっかそりゃ切れるよね。みたいな。
ともかく、すごく扱いやすいレーシングモデルという点は変わっていません。
レース入門でも基礎用でも、どっちでも良い感じでしょう。
・BLiZZARD WRC
MMORPG好きなので、どうしてもWoWを思い浮かべてしまうBLiZZARDです。
競技のセカンドモデルが技術選で使われるところに着目し、競技セカンドモデルを基礎向けに改良したモデルを出してるメーカーです。
WRCはトップとテールの幅を伸ばしたモデルです。ワイドのWです。
つまり悪雪に強い基礎板ですね。
とはいえ元々は競技モデルからの派生。かなりしっかりとした食い付きがあります。
そして確かにザク雪にも強かったです。
・BLASTRACK ELIXIR
エリクサーじゃなくてエリキサーですよ。どうでもいいですか。
これはNEW MODELっじゃなくPisteでずっと試乗に出してる板です。
今回のMVPでした。
圧倒的な悪雪性能。それなのにカービングもがっつりいける欲張り性能。
普通はどっちつかずな板になるはずが、極めて高水準で纏まっています。
今日みたいなザク雪ではすごい楽に滑れます。
とにかく圧倒的に楽でした。ズレも切れもどんとこい。上田。
場所：瑞穂ハイランド（タタミコース）
朝の気温：-2℃
天気：快晴
コンディション：ガチガチバーンの上に新雪少し→ザク雪
道路への積雪：なし
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New Modelの試乗をしてきました。
今回は少なめです。雪がザクってやる気がぬるぽっていましたので。
先週もサイオトであったんだと今更知りました。
どのみち知ってても行けなかったんだけど。
ゲレンデコンディション
タタミコースのコンディションです。
朝はカチカチバーンの上に新雪が少しだけ
10時くらいには雪が斑に湿ってきて、板がつんのめる感じに
13時くらいになると全体的に湿ってきて、逆につんのめらなくなる感じ。
朝一以外はザクザクで、一番急斜面の部分はザクツル。
ザク雪が上に乗りつつも、その下はツルツルでカチカチバーン。
そんな中での試乗なので、カービングの切れ味とかはイマイチ自信がないです。
食いつき度合いは分かりやすいんだけど、それにしたってザクのせいで食いついてる可能性もあるわけだし。
・Atomic REDSTAR D2 SL（セカンドモデル）
D2のついたセカンドモデルです。
とても軽快に滑れました。
というか軽すぎ？ロッカーなこともあって、ぐりんぐりん回りました。
板の反発は相応にあるので、ぐりんって回って体が飛びそうになることも。
ロッカーでないSLに慣れてると、ちょっと習熟が必要になるかもって印象。
トップモデルは無かったのですけど、話によるとトップモデルだけサンドイッチ構造に変わったそうです。
・Atomic REDSTAR D2 GS（セカンドモデル）
だいたいSLと似たような印象。
扱いやすく感じました。まぁセカンドモデルだしね。
・Atomic BLUESTAR D2 SX
ちょうヌルヌルしてました。
最初にターンした感じは、・・・ん？え？って印象。
最近ずっとSLに乗ってた悪影響な気もしますけど。
とにかくターンがイージーです。
SLのノリでぎゅいーんといったら、ひょいって軽い感じですごい深く曲がるんですよね。
ぎゅいーんじゃないので、あれ？って思うんですけど、回ってます。
去年までのBLUESTARとはまた少し乗り味が変わってるけど、BLUESTARだなぁって感じ。
昨シーズンも同じ事を思った気がしなくもないけど、ちょっと回りすぎるかなぁ。
小回り専門にするなら別に良いんだけどね。
・OGASAKA TRIUN SL
プレートは白文字にしときました。
朝一で比較的締まったバーンを狙いはしましたけど、ガチガチバーンでもなかったので赤プレートとは相性悪そうでしたので。
印象は昨シーズンと同じ感じで、とくに真新しさはないかな。
今シーズンも良い板です。
見た目は新しいけどね。黄色に黒文字です。
昨シーズンの柄のが良かったなー。
・OGASAKA KS-RS
OGASAKAの基礎モデルの型式はほんと分かりにくいと思うんです。
今年はTC-とKS-とUnityのラインかな。
TCはS/M/LでそれぞれRが違う３タイプ。
毎年Tの後ろの文字を変えるのはなんでだろね？
まぁともかく、こっちは分かりやすいね。
その下というか少しオールラウンド向けの味付けになってるのがKS（Keo's）シリーズ。
こっちの型式がほんと意味フです。
とりあえず軽く話を聞いたところ、KS-RVよりはKS-RSのほうが板のフレックスは少ししっかりしてるらしいです。
乗った感じとしては、とても軽快に滑れました。
少し長めにしてオールラウンドに使えば、とてもご機嫌なのじゃないかな。
・Elan GSX/SLX
昨シーズンまであった表面の波が無くなってるので聞いてみたら、ちょっとあるよって言われて見たらSLXはちょっと残ってました。
見た目は変わったけど、これも乗り味は昨シーズンと同じ感じ。
優しい板です。でもエッジはしかり食いついてくれますよ。
基礎用に向いてます。
・NORDICA DOBERMANN GSR
GSと付いてますけど基礎大回りモデルです。
競技と基礎の境界って結構曖昧なんだけどね。
これはFISレギュレーションじゃないから基礎用だって言うメーカーもあれば、
これはR以外は競技用と同じ仕様だから競技用だって言うメーカーもありますし。
NORDICAは前者ってことです。
とても扱いやすかったです。
確かに基礎向け。
・NORDICA SPITFIRE
D2が出る前にバカ売れしたSPITFIREです。
あーSPITFIREだーなつかしーみたいなノリだったので、実はどの型式かチェックしてなかったです。
たぶんEVO EDTだと思うけど。
型式変更してたらもう知らない。
乗るまで忘れてたけど、一応これ競技用でしたね。
あ、切れきれじゃん。あ、そういえば競技用だった。そっかそっかそりゃ切れるよね。みたいな。
ともかく、すごく扱いやすいレーシングモデルという点は変わっていません。
レース入門でも基礎用でも、どっちでも良い感じでしょう。
・BLiZZARD WRC
MMORPG好きなので、どうしてもWoWを思い浮かべてしまうBLiZZARDです。
競技のセカンドモデルが技術選で使われるところに着目し、競技セカンドモデルを基礎向けに改良したモデルを出してるメーカーです。
WRCはトップとテールの幅を伸ばしたモデルです。ワイドのWです。
つまり悪雪に強い基礎板ですね。
とはいえ元々は競技モデルからの派生。かなりしっかりとした食い付きがあります。
そして確かにザク雪にも強かったです。
・BLASTRACK ELIXIR
エリクサーじゃなくてエリキサーですよ。どうでもいいですか。
これはNEW MODELっじゃなくPisteでずっと試乗に出してる板です。
今回のMVPでした。
圧倒的な悪雪性能。それなのにカービングもがっつりいける欲張り性能。
普通はどっちつかずな板になるはずが、極めて高水準で纏まっています。
今日みたいなザク雪ではすごい楽に滑れます。
とにかく圧倒的に楽でした。ズレも切れもどんとこい。上田。