アラフォー世代の皆様、お久しぶりでございます。
気分転換にブログの背景をアラフォーらしく、してみました。
アラフォー世代の方は、みなしごハッチ、ご存じですよね。
Shimonettieも小さい頃よく見てましたわ。
秘密のアッコちゃん、魔法使いサリー、ハクション大魔王、ジャングル大帝、リボンの騎士、なんかも大好きでしたわ。
中でも一番のお気に入りが、みなしごハッチでした。
どこがよかったのかよく分かりませんが、人間が主人公でないところがよかったのかもしれません。
今でも、Shimonettieは、人より昆虫や動物の方が好きなんですよ。
困ったもんです。
さて、本日の話題ですが、
蜂刺傷です。
蜂に刺されたときどうされますか?
おしっこをかける。(効果ないようですが、、、)
ムヒを塗る。
救急車を呼ぶ。
いろいろあると思うんですが、
症状の出方も個人差があり、どうすればよいのか、とても説明しにくいです。
たいていの場合、腫れて、痛くなって、かゆくなって、治るのですが、
一部の方に、アナフィラキシーという反応がおきることがあるのでとてもやっかいです。
このアナフィラキシーとやら、呼吸困難、ショックを起こし、処置が遅れると死に至ることもあるのです。
じゃあ、蜂に刺されたらすぐに救急車を呼べばいいかと言えば、本格的なアナフィラキシーを起こした場合、救急車が到着し病院に着くまでに手遅れになってしまうこともあるのです。
(詳しく知りたい方は、アナフィラキシーで検索してみてください。)
じゃあ、どうすればいいんだ!
蜂に刺されないことです。
そのために蜂の習性を知る必要があるのですが、
そんなことまで、勉強できませんよね。
そんな方のために、要点です。
まず、ミツバチですが、
彼女達は温厚で、よほどのことがない限り人を刺しません。
お花の中で、花粉を集めていたら、暖かく見守ってあげてください。
一部の香水に蜂が興味を示すことがあり、寄ってくることがありますが、そんなときも、手で追い払ったりせず、思う存分 匂いをかがせてあげてください。
じきに、飽きてどっかへ飛んでいきます。
次にスズメバチですが、彼女達も、突然刺したりしません。
巣の近くに人間が入ると、威嚇してきます。
数メートル前で、ホバリングしながら、カチカチと言う音を立てます。
そんなスズメバチに遭遇したら、スズメバチがいる方向と反対側にゆっくり後退してください。
その威嚇に気がつかず、彼らの領域内に入り込むと、集団でおそってきます。
とにかく、焦らずです。
彼女たちも、人間を刺すのは怖いのです。
さて、
こちら、Shiminettieの脚です。
昨日、ミツバチをかまっていたら、刺されてしまいました。
とにかくかゆい。
それだけです。
刺されているくせに偉そーなこと言うな!って声が聞こえてきそうです。
全くその通り。
こちら、オオスズメバチの女王バチです。
Shimonettieの領域内に営巣場所を探していたようなので、かわいそうでしたが、捕獲しました。
蜂が好きとは言え、さすがにオオスズメバチは恐ろしいです。
スズメバチの研究家によると、彼女達は人間を個別に識別できるようで、危険でないと認識した人に対しては、刺したりしないそうです。
いつか、オオスズメバチともお友達になれるといいのですが、、、、
まだ、ミツバチともイマイチ仲良くなりきれていませんのに、
遠い道のりです。
みなしごハッチみたいに、会話ができるといいのになあ、、です。
ちょっと、話がそれてしまいましたが、夏から秋にかけてが蜂刺傷が多くなります。
特に今年は、スズメバチの発生が多いようです。
スズメバチに出くわしたら、焦らず、その場から離れてくださいね。
まだまだ、猛暑が続くようですが、どうぞご自愛くださいませ。