☆★スキマ研究所☆★

☆★スキマ研究所☆★

製菓学校に行っていないし、お菓子づくりにもあまり馴染みのなかったわたしが菓子職人の見習いになりました。スキマ研究所では、お仕事のことはあまり書かず、ワタクシ個人の試作研究活動やワタクシ個人の日常の研究活動を中心に綴っていきます。自分の成長記録のようなものです(笑)

 

ワタクシ研究No.055

 ☆★☆★☆ お詫び状 ★☆★☆★

 

皆々さま、おはようございます。お元気でお過ごしでしょうか?

約1年ぶりのアメブロ更新…ご無沙汰しており、申し訳ありません。

 

さてこのたび、これまでの過去記事を「アメンバーさん限定」という名を

お借りした実質上、いったん封印をすることにいたしました。

 

おねがい昨年の、珈琲焙煎所 「旅の音」。ひとつ、ひとつ、丁寧にしまう。

025☆メランコリア

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、

どなたが発端で、どのような経緯か、はわからないのですが先ごろ、1年前のブログ記事

(その他も)が、不特定多数の世間さまの目に触れるという事態になっておりました。

 

しかもわたし自身、この拡散の数日後にやっと気づかせていただいた、という体たらくで

ございますので、この意図せぬ流布につきましては、他にも原因はあると思うけれど、

我が安全管理の認識が甘かったことを、筆頭の原因として受け止め、犯人探しや大騒ぎする

つもりはありません。

(まさか1年後、わたしの環境が大きく変わるとも知らず以前は、懇意にしてくださる方たち

だけにお知らせする目的で、ブログ更新の告知を気楽にしていた訳ですし。)

 

ただこの場はわたしにとってサンクチュアリであり、どの記事もいたずらに話題にのぼっては

欲しくない大切な人たち、近しい人たち、ものや、考え方を、これまでわたしなりの礼節を

にじませながら、より深く濃く書かせて頂いてきたと思っています。

たくさんの注目は、まったく必要としません。

ですので、この意図せぬ拡散によって、一面的にやり玉に挙げられる人が出てきたり、

あれこれと詮索されることも、わたしの本望ではありません。

 

 

もちろん、今回の件に関しても、ほんとうにすてきなお言葉をくださり、喜んでくださった

方たちもたくさんいらっしゃいます。

そのお言葉の数々には、嬉しい気持ち・感謝する気持ちもありました。そういうありがたい

味方っぽい流れがやってきたことも、導きであり、いただいたご縁、ありがたい運である、

とも感じているからです。

 

でも、大義名分や証拠があるから、ないからで、ものごとの方向性を決めるのって、

ちょっとみすぼらしいな、みみっちいな、と思ったのです。

それが社会的には必要な時もありますが、この件は社会なんて関係ないのです。

人間、個人の生き方のことであって、もっともっと心に従って、判断しても良い領域

だと考えました。

 

 

「アメンバーさん限定」に踏み切ることは、好意的なお心遣いをくださった方たちには、

せっかくの思いをないがしろにされたかのように映るかもしれないご心情のことも、

思案いたしました。

それでも、大切な方たちを巻き込む可能性があるのなら、わたし自身もやっとかさぶたに

なりかけでそうっとしておきたいものもあるのならば、今回は、そちらを優先して良し、

と思いました。

 

これまで失敗したり、青ざめたりもしましたが、すべて愛おしい記事です。

数年来アメブロで、いい距離感で一緒に走ってきてくださった方たち、読んでくださる

皆さまに、ほんとうにたくさんの愛情を注いでいただきました。感謝しかありません。

だからこそ、ずっとそういう空気を醸し合うような、読ませて頂いたり、静かに書く

ことに特化した場であっても欲しいのです。

独りよがりではあるけれど、この場も守りたい、と思いました。

 

 

以上のような流れで、作業をさせて頂きました。

取りこぼしていた記事も、封印させて頂きました。

映画研究くらいなら、残しても差し支えはないかな…と、ごくふつうの感覚で残した内容が、

これまた何かを暗示させるような、今なら意味をもってしまうような内容であったようなので

「アメンバーさん限定」にいたしました。

 

またこれからは、ご縁をいただいてわたしの文章などを読んでくださる方たちには、

わたしの背景や先入観なしで、その時かかれていること、そのものだけ、その時間だけを

楽しんでいただければいいな、と思ったりもしています。

自由に思いや考え、感覚を巡らせていただきたいのです。ここ以外のスペースであってもです。

できることならば、さわやかマックスな観点を希望しますが、そうでなくとも自分自身の発見の

ひとつである、として観ていこうと思います。

わたしの指し示した自身の歴史や人物像なんて、あっても邪魔になるだけです。

何かが記憶に残ったとしても、わたしの残像や影をちゃんと忘れていただく、それをモットーに

かいてまいります。

 

よそのスペースで、右往左往したり、突然だんまりしたりするわたしに、アメブロ界の

皆々さまからも、いつもお声がけいただいていること、ほんとうにありがとうございます。

いつか、きちんと申し上げなければ、と思っていました。

長年、見守ってくださっていること、ほんとうにありがとうございます。

 

毎日、この場にも立ち寄せて頂けること、感謝しています。

そしてひそかに、皆さまを応援しています📣

ブログの更新は、また滞るとは思いますが、今後ともよろしくお願い致します。

これまで以上に、観察しながら楽しく生きていこうと思います。がんばるます。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

夏と秋のはざまが、少しずつグラデーションになるような日々を!

 

 

おねがい 現在、ぐうたら漫談的な勘を、我が身に取り戻し中です。

『ぐうたら漫談集』著者 遠藤周作/発行 角川文庫

お詫び状