吉野山に行ったあと、妙に熊野方面に行きたくなりました。地図を見ると吉野山から熊野方面まではそんなに遠くはありません。
大峯奥駈道から世界遺産 玉置神社(たまきじんじゃ)に繋がっています。
翌週に突然向かってしまいました笑
修験の山伏の団体さんが景色を眺めながら朝ご飯を食べてました。
お先に玉置神社に行かせてもらいますね。
最初の鳥居です。
ここから原生林の中を通る参道になっていてしばらく歩きます。
玉置神社境内に入りました!
当たり前ですが笑。ジーンとしました。
歴史があって厳かです。
たぶん今日の一番乗りかな?
さっそく祝詞の本を出して身滌大祓を大きな声で唱えます。まだ暗記できていません^^;
今日こうして寄らせていただきまして大変ありがとうございます。そんな気持ちが自然と湧いてきます。
参拝を済ませると綺麗な巫女さんが社殿に手を合わせにみえました。
あ、先にすみません。
そのうちに豪快な法螺貝の音がボワッと響いてきました。先ほどの修験者の方々です。
社殿前で熱心に般若心経を唱えてお勤めされてました。
おじゃましてはいけないので本殿裏に回りました。
夫婦杉です。
御朱印いただきたいけど社務所、空いてないよな〜と、ダメもとで向かってみました。
ちょうど先ほどの綺麗な巫女さんが通りかかったので聞いてみると、大丈夫ですよ^ ^とのこと。
え、ほんとに⁈
係の方にも気持ち良くご対応いただき、とても嬉しかった。ご朱印帳も買ってしまいました。
ネットで玉置神社を検索すると、
神様に呼ばれないといけない神社
といくつかのサイトで紹介されていました。
確かに観光ついでにふらっと寄れるような場所にありません。距離もありますし、この神社にいくぞ!という意思がないといけないと思います。
でも玉置神社の神様は参拝する人を選んだりするようなことはしないと思います。
かえって、ここまでたどり着いたことを喜んでいただけるのではないでしょうか。
そんな気がします。
あの雲海の上にある神社。
さて、これから熊野本宮大社と飛瀧神社にいかなきゃ。時間はいつも余裕ないなあ・・
みなさまにも素晴らしいご加護がありますように・・
桑原社会保険労務士事務所