今年の岩始めは、窓ヶ山での岩トレとなりました。
小春日和の中、久方ぶりのメンバーとも逢うことができ、
楽しい時間を過ごせました。
第2スラブ西面は貸切で、涅槃の行道~むねおちゃん まで
登り放題とまではいいませんが、触り放題でした。(笑)
普段は、濡れてて、なかなか触ることもできない、むねおちゃん が
珍しく、よく乾いてたので 皆さん トライしましたが・・・
なかなか 手ごわい 次回持ち越しです。
前回のむねおちゃん 2015年9月21日 http://ameblo.jp/skb1202/entry-12079132999.html
=== 工事中 ===
第二スラブ 西面でトライ中のメンバー いい天気です
涅槃の行道 下部 5.8
まきこちゃん 5.9 20m マドンナが行く 5.9 22m
皆さん それぞれ トライ
むねおちゃん 5.10a 22m 珍しく乾いてたぞ
むねおちゃん にトライ中のメンバー Hさん手作り アップルパイ 旨し サンクス
☆☆ 本日の補習 ☆☆
スタンディングアックスビレーからの自己脱出
1.アックスを雪に刺し、シャフト部分にタイオフ(スリングを2~3重に捲いて)根元に短めに
セットし先端にD型カラビナを付ける。
D型カラビナにする訳 Dだとクライマー側のロープの振れを狭めることができる為。
※丸形カラビナだと振れ幅が大きいので、D型が良い。
2.スリングは、山側の足で(登山靴(アイゼン)で踏んで固定する為、15センチ程度がよい)
(注)長すぎると、降られてしまう。
クライマー側のロープを下面にして、D型カラビナに通し、山側から谷側に向けて
ロープを肩に廻して、かたがらみで確保。(確保側ロープがわきの下を通る??)
クライマーを止める場合は、谷側の手で、体に巻き付けるようにして徐々に流して止める。
3.ビレイループに環付きカラビナを掛けて ターン(折り返し)させて
巻き結びし、抜けないよう末端のループにカラビナを掛け、ビレイループに固定しておく。
4.細目のスリングを用意し、メインロープ(クライマー側)に、巻き付ける。(クレイムハイスト)
巻目をロープに巻いて絞めて固定を確認のこと。 滑るようではダメ! 60㎝では短い!!
スリングの端を、アックスにつけたD型カラビナ(アンカー)にムンターで取り付け、長さを
調整しミュールノットで固定する。
抜け止めとして、ミュールノットの先側のロープはスリップノットで結んでおくこと。
ミュールノットで仮固定 ↑ループをオーバーハンドノットで絞める
5.クライマ側のロープが固定されているのが確認できたら、ビレイループの巻き結びを解除し
確保者が脱出し、クライマ―の救出および応援要請の行動にはいる。
※カメラが電池切れで写真は撮れなかったため、習ったことを文章にしてみましたが
間違ってないでしょうか?
※後日 予習かねて写真追加
小春日和の中、久方ぶりのメンバーとも逢うことができ、
楽しい時間を過ごせました。
第2スラブ西面は貸切で、涅槃の行道~むねおちゃん まで
登り放題とまではいいませんが、触り放題でした。(笑)
普段は、濡れてて、なかなか触ることもできない、むねおちゃん が
珍しく、よく乾いてたので 皆さん トライしましたが・・・
なかなか 手ごわい 次回持ち越しです。
前回のむねおちゃん 2015年9月21日 http://ameblo.jp/skb1202/entry-12079132999.html
=== 工事中 ===
第二スラブ 西面でトライ中のメンバー いい天気です
涅槃の行道 下部 5.8
まきこちゃん 5.9 20m マドンナが行く 5.9 22m
皆さん それぞれ トライ
むねおちゃん 5.10a 22m 珍しく乾いてたぞ
むねおちゃん にトライ中のメンバー Hさん手作り アップルパイ 旨し サンクス
☆☆ 本日の補習 ☆☆
スタンディングアックスビレーからの自己脱出
1.アックスを雪に刺し、シャフト部分にタイオフ(スリングを2~3重に捲いて)根元に短めに
セットし先端にD型カラビナを付ける。
D型カラビナにする訳 Dだとクライマー側のロープの振れを狭めることができる為。
※丸形カラビナだと振れ幅が大きいので、D型が良い。
2.スリングは、山側の足で(登山靴(アイゼン)で踏んで固定する為、15センチ程度がよい)
(注)長すぎると、降られてしまう。
クライマー側のロープを下面にして、D型カラビナに通し、山側から谷側に向けて
ロープを肩に廻して、かたがらみで確保。(確保側ロープがわきの下を通る??)
クライマーを止める場合は、谷側の手で、体に巻き付けるようにして徐々に流して止める。
3.ビレイループに環付きカラビナを掛けて ターン(折り返し)させて
巻き結びし、抜けないよう末端のループにカラビナを掛け、ビレイループに固定しておく。
4.細目のスリングを用意し、メインロープ(クライマー側)に、巻き付ける。(クレイムハイスト)
巻目をロープに巻いて絞めて固定を確認のこと。 滑るようではダメ! 60㎝では短い!!
スリングの端を、アックスにつけたD型カラビナ(アンカー)にムンターで取り付け、長さを
調整しミュールノットで固定する。
抜け止めとして、ミュールノットの先側のロープはスリップノットで結んでおくこと。
ミュールノットで仮固定 ↑ループをオーバーハンドノットで絞める
5.クライマ側のロープが固定されているのが確認できたら、ビレイループの巻き結びを解除し
確保者が脱出し、クライマ―の救出および応援要請の行動にはいる。
※カメラが電池切れで写真は撮れなかったため、習ったことを文章にしてみましたが
間違ってないでしょうか?
※後日 予習かねて写真追加