おとこのゆめ、実験あるいはムシ、そしてグミ。 | ヒトのにくばかりやくな

おとこのゆめ、実験あるいはムシ、そしてグミ。


悪魔の実験にいどむ白衣のマッドサイエンティスト8さい(先週給食当番)
もしくは某工場で一滴一滴落ちてくるのを眺める係の子。



買ってしまった…

買ってしまいましたですよ…
ごく一部で、世間でいえばメジャーかといえば
んーんー…マイナーより?といえるような世界にて話題沸騰のトイ…



「食べれる昆虫★Gumixそれは男のクッキングトイ!クックアート
【ジュース合成ギミックスマザーセンター】リアルな昆虫グミ」(なげえ)


食王とかいてショッキングとよむ、なにうまいこといおうとしてるの、グミだけに?(ドヤ顔で)


ええとちなみに公式サイトはこちら(ムダに勢いあっておもしろいです)



届いたものを広げてみては
物欲とか購買欲とかそういうものに魔がさしたとしかおもえないことを確認。
しかも予約しまでしてたとか…。




とりあえずまずはダンゴムシつくるよ!




セッティング・ザ・ダンゴムシ型。


表と裏をわけ、両面合わせてるタイプなのでつくってるうちに
毎日毎日焼かれて嫌気がさしてくる魚型和スイーツの気持ちになってきます。
わたしもいまにも海にとびこみそう。




悪魔の材料(ジュース+砂糖+ゼライス)をしんけんに調合するサイエンティスト。




ゲル状のグミ液をながしこめー。

ある程度固まったら両面あわせておさえて
こんどは冷蔵庫で冷やし固めますー。

数分後ー。




あふれるムシへの思い(漏れグミ液詩的表現)。
鉄鍋餃子のようなハミだしっぷり。

ダンゴムシは1回につき12匹作成できます。
(通常?時×3、半丸まり×3、完全丸まり×3の3形態。この芸のこまかさっぷりよ)





さあ、つぎは黒光りする例のアイツにいくぜー!




黒光りの例のアイツ。



ダンゴムシは型に流し込むだけで成形できましたが
カブトムシは足をつけなくてはならない。





ワー。
さんざ子供にもてあそばれたあとみたいなかなしげな状態。


足くっつけてー。
 




完成。
ムシ嫌いの奥様たちのむせび泣きが聞こえてきそうなほどの裏の腹部までのこのディティール。



並べた。






見合わせた。



「…カブ…カブカブ…」
「ダン…ンゴンゴ…」

(8さいと5さいによるアテレコ)







ああカブトムシといえば…そう…樹液!




けれどここはアーバン大都会、東京。
こんなコンクリートジャングルにクヌギなんてないわ!







とりあえずソーセージにとまらせてみた。







「…肉汁…うめえ…」





※注意※※注意※※注意※※注意※
ここからはグロ画像がはりだされますので
苦手な方は閲覧ご注意ください!




このグミックスは「超絶レシピ」と称してこの昆虫グミを使用した
さまざまな食への蹂躙の限りを尽くしたイタズラを推奨しております。んまあ!
なので、いわれるがままにやってみるよ!









ダンゴムシ鮨握りました。

ギャー!なにこのきょうふの黒いキャビアー!いやキャビアも黒いけど!







カブトムシ握りはじめました(夏季限定)

ギャー!ギャー!






お得な握りセット(単品よりお得です)

ギャー!ギャー!ギャー!


…食べられない!これは食べられないよ!
いやムシ以前に
黒胡麻牛乳味(ダンゴムシ)とコーラ味(カブトムシ)とごはん
が受け入れられない!


…すいません勇気無かったのでバラしてたべました…。






食後。
ある意味いちばんグロテスクやも。




グミックス作ってみての感想というかコツですが
黒胡麻などペーストでつくる際は、
ペーストにすこしずつ液体をいれてのばしていかないと分離して
いつまでたってもダンゴムシカラーができませんので注意。

あと超絶レシピ作成時、たべものはあたたかいものは使わないほうがいいです。
冷ましたものや冷えたものを使ったほうがいいです。
ほら…アイツらグミだから…

というわけでグミックス体験レポートでした。
つぎはアメザリとオオクワガタだぜ…


子供のこだわりなき食欲に乾杯、そらねるねるねるねがおいしいっていうワケだよと合点がいった
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つぎの日、うっかり入れたの忘れてて冷蔵庫あけたときには声にならない悲鳴がでたよ。



…ッヒー!