ありがたい | 毎日ブログ

おいしいすぎるパン、思わず書いた手紙が…好きを伝える大切さ漫画に
「ということで本人に伝えよう」コ好きなものに「好き」と伝える大切さ
「プレッシャーを与えないように」気をつけているポイントも
コロナ禍「ネットや手紙の存在はありがたい」
自分の好きな作品や食べ物について、手がけた人に「好き」と伝えることはありますか?高校生の時に書いた、パン屋さんへの「ファンレター」の経験から、「好きを伝えながら生きたい」という思いを込めたマンガに共感が集まっています。コロナ禍の中で、作り手との直接的なコミュニケーションが取りにくい今、「ネットや手紙の存在はありがたいなと改めて感じます」という作者に聞きました。
好きなものに「好き」と伝える大切さ
ツイッターで話題になっているのは、じじぃさん(@mochim好きなものに「好き」と伝える大切さ
「プレッシャーを与えないように」気をつけているポイントも
コロナ禍「ネットや手紙の存在はありがたい」
自分の好きな作品や食べ物について、手がけた人に「好き」と伝えることはありますか?高校生の時に書いた、パン屋さんへの「ファンレター」の経験から、「好きを伝えながら生きたい」という思いを込めたマンガに共感が集まっています。コロナ禍の中で、作り手との直接的なコミュニケーションが取りにくい今、「ネットや手紙の存在はありがたいなと改めて感じます」という作者に聞きました。
好きなものに「好き」と伝える大切さ
ツイッターで話題になっているのは、じじぃさん(@mochimochi__i)が描いた2ページのマンガです。ochi__i)が描いた2ページのマンガです。「プレッシャーを与えないように」気をつけているポイントも
漫画を描いたじじぃさんは、作中に登場するパンを「ほっこりするパンでした」と振り返ります。

遠方にあるパン屋さんから通販で購入したもので、直接「好きです」と伝えることが難しい状況。もともと文字や絵を描くことが好きで、「自分自身が手紙をもらえて嬉しかった経験があった」ということから、手紙を書いて伝えるということを思いついたそうです。

ブログもよくチェックしていたそうですが、「本当に読んでもらえるかどうかも分からないなか手紙を送ったので、反応までいただけて驚きました」。そのうれしさから、今でもブログのスクリーンショットを保存しているそうです。その後も、自身の「好き」の気持ちを本などの作者に伝えているというじじぃさん。自分の思いを形にする際に、心がけていることもあるようです。

「いつも勢いにまかせて書いてしまうので、書き終わった後に受け取った相手が嫌な気持ちにならないか冷静になって見直すようにしています」

また、相手に思いを伝えることで「見返りや返事が欲しい」というプレッシャーを与えてしまわないように気をつけているといいます。

「今でも『この感動を誰かに伝えずにはいられない!』という気持ちで書いているので、かなり自己満足的なところがあるのですが……。その感想や手紙が、受け取った方の力になったならうれしい限りです」
コロナ禍「ネットや手紙の存在はありがたい」
現在ではマンガを発信し、作品を生み出す側でもあるじじぃさん。自身が感想を受け取ることも経験しました。

「自分は感想を送る側だと思って生きてきたので、今感想をいただけていること自体まだ不思議な感じがします。感想を見ると、人によって捉え方が違うことが分かって面白いです。好きですといっていただけた時は素直にうれしいです」