22日
4時から起き出し立て続けにトイレにかよう。
痛み止めでポンプを使用しているため、
毎回電源を抜いたりさしたりの作業があり、
トイレのお供をする私。
まぁ、入院初日2日目は、夜中も1~2時間おきにお付き合いしていたので、
それに比べればへの河童だ(笑)。
痛みもあるとのとこと、
痛み止めを早送りしてもらう。
そのまま朝まで入眠。
今日は、朝の主治医の回診の際以下のお願いをする。
①食事中に腰や背中、お尻が痛くなり座位保持ができないため、食べたい気持ちを満足させられない状況である。
②顔面の麻痺のため、咀嚼と嚥下に時間がかかる。麻痺があっても、食べるための工夫を指導してもらいたい。
主治医より即答あり。
①食事前にオキノームを内服して痛みの緩和をはかりましょう。
②ST(言語療法士)に食事摂取の訓練指導に入ってもらいましょう。
ふむふむ。
ばっちりだ。
昼は、おかげで痛みなく座位を保持でき、ラーメン半分弱を食べた。
STさんの訪問もあり。
私が不在だったので、明日以降再訪問してくれるとのこと。
吐き気がおさまり、
食が進み、
痛みのコントロールができ、
友人の訪問があり、
友人の励ましがあり、
・・・・みるみる元気になっている。
そして、みるみる威張りになっている。
先日までは、かわいい赤ちゃんだったのに、
今は憎らしい、反抗期の高校生のようだね(笑)。
うれしいことだ。
この憎らしいのが、ほんものの夫だからね(笑)。
応援してくれる皆さんや、
励ましを続けてくれる知人友人の皆さん、
家族のみんなのおかげです。
感謝感謝でございます。
本当にありがとうございます。
明日介護保険申請を行い、
明日、介護用品の搬入があります。
退院の準備はおーけーです。
ただ・・・
1日に3回とか4回とか病室を訪問してくれて、
状況の聞き取りをしてくれて、
即座に指示を出し改善してくれる緩和の主治医がそばにいない環境は、
少々不安です。
主治医がいない不安って、
今まで持ったことがなかったけれど・・・
今回は、そう感じる。
でも夫は、「家がいい!」って。
やっぱり帰りますよ。
あと少しのコントロールで帰れるようですから。
食も進んでいるので、
点滴なしでも帰れるかもって言われたし。
この病院の緩和の医師は往診もしてくれる。
だから、家でもよい状況を保てるようにがんばろう。
もし、不安なときは往診してもらおうではないか!
がんばろう、
強い心でがんばろう!
がんばっている皆さんが、
穏やかな夜を過ごせますように。