3月5日に静岡の現地に行ってきました。
私なり(ちょこママとしてのけじめ)に考え、
やはり、崩壊主そのもののペットに関しても
現地ボランティアの意見を聞きこのままではいけないという事で
犬に関してアドバイスを頂けるように
UKCジャパンの代表夫人に同行をお願いをしました。

現地で、代表夫人からも
全てを取り上げる事はしたくないし、
動物が好きな気持ちもわかるから
2頭が現状での生活レベル、犬の為にもケアーが必要という
アドバイスを頂きました。
同時に、フォストファミリーと連絡が取れるようにして
おうちが二つあると思いなさいという事や、
犬は決してあなたを忘れないからというお話もいただきました。


高齢という事もあり、本来は住み慣れた家と飼い主の元を
動かすことは本意ではないが
大型犬種という事や、医療費を考えるとやはり2頭が妥当という事でした。

ご本人からはいったんは拒否をされましたが

その後は、ちょこママから話をしました。
「貴女から動物を取り上げる事はとても簡単です。
でも、貴女がいたから、助かった命である事も事実。
でも、生きるという事は、ただ呼吸をしているだけでないし
貴女は大きな過ちを犯した。
何かをする時、まず守るべき動物よりも
自分が先では困るし、
私自身、この静岡に来るために、動物のケアーを朝5時半に起きて
お世話をして、シェルターの手配をしてここに来ている。
そういった、配慮が今の貴女には出来てい無い
ただ、かわいいだけでは無理があるし、
選べないのなら、ご縁の結べる仔から4頭を里子に出してほしい。」
「ネットで、貴女はよしさんや私から沢山を預けられて過ぎて
ある意味被害者として、守られてきたけれど、
被害者であるのは動物である事。
ネットでの安易な発言も、改めてほしい」という事も話をしました。

そのうえで、
「貴女のしてきた行為は、すでに刑事告発に価すると
行政サイドも判断をしているが、行政サイドもボランティアがいる中で
処分はしたくないと言う思いから引き上げをしない」
UKC代表夫人からも「こちらのシェルターで引き上げる」と言えば
警察介入でいったん保護されて移動は簡易な事も
お話をしました。

警察介入というレッドカードを
ちょこママと現地ボランティアが
持っているという事も伝えた上で

そういう事はしたくないから、
犬を手放すことを検討して欲しいという事を
話してきました。

急な話だったので
現地ボランティアとよく相談をするように話をしました。


本人には、
・散歩の必然性(健康状態の把握)
・自分の事より先に動物の世話
(食事は動物が先)
・衛生面について
・フィラリアの検査予防。治療について。
フィラリアで死ぬ時の辛さも話していただきました
・現状での生活費に関して
かなり突っ込んで話をしてきました。


ゴールデンも、セントバーナードなども
とても懐いていて
私達もも引き離したくはありませんが
現状ではかなり無理があるのも事実です。


今回、静岡に行くことは本当に急に
決まりました。
Aさんとも書類のやり取りもしながら
よしさんにも急だけれども、静岡に行くことも伝えました。

本当は、よしさんにも現地に来ていただきたかったです。
やはり、きちんと向き合って話すべき事だったのではと思います。

崩壊主の返答次第では
強行手段に出る事もあります。
それは、有志一同と話し合っています。
だからこそ、彼女には動物の為に手放すことを
選んで欲しいと思いますし、
その時には、飼い主探しをしますが、
新しい飼い主さんにはフォストファミリーとして、
犬の様子を彼女に教えて欲しいし、
会わせてあげて欲しいと思っています。

11月の時に比べ、彼女自身変わってきているのかもしれません
でも、それが維持できるのかは今は判断が付きません。

それゆえの今回の報告となります。