時々急に～が食べたくなる…そんな気持ちが生まれる「きっかけ」は様々だと思います。最近では動画サイト内で広告のように流れる画像や、電車に設置されているモニター内の映像などに料理ができていく様子やお店を紹介する場面が映っていると「ああ、お好み焼きのお店いいなぁ」とか「え、こんな簡単にハンバーグって作れたっけ?」と気持ちがすっかりそちらのほうに誘われてしまいます。この「行きたいなぁ」「食べたいなぁ」「作りたいなぁ」がきっかけとなり、消費活動が生まれるのでしょう。
「きっかけ」はそれだけではないようです。最近急に「桃の缶詰食べたいなぁ」と思うことが増えました。年代的に桃の缶詰は「具合の悪いときに食べられる」という印象もあるのですが、特に体調が悪い訳でもなく…しかし桃の缶詰に夜毎思いがつのる日々が続きます。どうして「毎夜」なのかも気づかなかったのですが、「おそらくこれだ」という理由が判明しました。
私、毎晩「ピーチの香り」のリップクリームを唇の保湿のためにつけていました。ほんのり桃臭がするのに、あまりにも「ほんのり」過ぎて気づかず…。しかし欲求だけはしっかりくすぐられていたのですね。
桃の缶詰、私は黄色も白もいっぺんに挑みたいくらいの「両桃派」です。