車と音楽 | archive

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シンガーソングライター  鍵盤弾き

まだこちらは朝晩冷える。


車。 先週ようやく冬タイヤから夏タイヤに履き替え、冬用ワイパーも取り替えた。


毎日なんとか運転しているが、車中で音楽を聴くのがやはりこの上ない楽しみで。

わたしが車の中で聴く音楽は、家で聴くものともまた違って、やはり自分的にどうしても車中で聴くのにふさわしいものを選んでいる。


だいたい山下達郎のアルバムをローテーションしてとっかえひっかえ聴くことが多いが(運転するときの気分に合ってるし飽きない)、あとはAORやアメリカ音楽を選ぶことが多い。(「アメリカ音楽」って大ざっぱすぎる言い方だけど)


やはり自分的に、車の中で聴く気分に合っているという理由で
カーティス・メイフィールドやスライ&ザ・ファミリーストーンを聴いたりドナルド・フェイゲン(なぜか大雪の中で聴いてもすごくハマっていた)を聴いたり、
ニール・ヤングやジェームス・テイラーを聴いたり。 あとそういう流れの中で、大瀧詠一の一枚目とかもすごく合う。


一方、寝る前によく聴く音楽もなぜか車中の音楽の選択肢に入る。 
ローラ・ニーロ、ジョニ・ミッチェルとか、あとジャズの好きなやついろいろとか。
ドライブと睡眠では気分が一緒なはずはないのだけど、なんでだろう? 要はリラックスしたいからなんでしょうか。 最近そういうことに気づいて、面白いなと思いました。
なぜかストレートなロックは、車で聴く気になれないです。なぜだろう? 一般的にはガンガンにかけそうな気がしますけど。 まあそのうち、モードがまた変わっていくだろうし、なんとも言えないか。

まあとにかく、車の中ってなんか気分が違いますよね。



・最近入手したCDいくつかから
リリース当時、知人から感想を聞いて気になってたんだけど、その後すっかり忘れてて
今頃になってまた思い出したので、入手したんです。


『River: The Joni Letters』 ハービー・ハンコック (2007年)




ジョニ・ミッチェルへのトリビュート・アルバムなんだけれど、ハービー・ハンコックのカラーとよく調和されていて、一枚通して気持ちがよいです。

寝る前によく聴いてます。