数日間、イギリスのシルバーストーンサーキットに出かけていました。
趣味と仕事が一つになってしまっている私にとって、レース観戦は、特別なプライベートライフと言えます。
被っている帽子は
最近、アメリカのインディー500で優勝した、佐藤琢磨選手がF1レーサーだった時のもの。
ホンダで、バトンと一緒に走っていた時のno.4です。
F1GPでは、みんな古い帽子でも平気で被っています。
特に、今もなお、セナの帽子をかぶっている人、売っているお店もいくつもあるくらいですし
インディビジュアルな感覚が許されているので
すごくいい感じで、着たいチームや、もう、ないチームのシャツなどを
胸をはって着用しているわけです。
で、今年のシルバーストーンは
それぞれのゲートで、荷物チェックをされていたので
金曜日のプラクティスから、こんな状態で長蛇の列となりました。
う~ん
もう、始まっちゃうよ~~~
早くしてくれ~~
という気持ちが英語で聞こえてきそうな雰囲気でしょう?
イギリスの人たちは、並ぶのが好き(というか、そういうマナーをもっている)
日本人も並ぶの好きですが
こういうのって島国特有なのではないかと
思ったりしています。
反対に、中国の方たちは、並ぶのがあまりお好きじゃないようで
いつも先に行かれてしまったりして
う!
くそ!
(すみません、汚い言葉で・・・)
と、思ってしまうのですが
そんな光景をみて
日本人なのね、あなた?
と、何も言わなくても、理解してくれて、その上、同じ穴のムジナのような気持ちにさせてくれるのが
いい感じの、欧州です。
ということで、
実は
明日から、またパリにトンボ返りするのですが
シルバーストーンの様子と、パリ・ルノルマンツアーの様子の双方を
テレコで書いて行こうと思います。
もちろん
マドモアゼル ルノルマンの所縁の地を訪れるのがパリでの目的ですので
ルノルマンカードやリーディングに関心のある方たちは
ぜひ
読みにきてくださいね。