執事の悪巧み準備室

執事の悪巧み準備室

執事の愛娘、ドルフィードリーム「小優里(こゆり)」の事を中心に他のドールやフィギュアなんかのことも・・・その他、執事のぼやきなんかもちらほらと。

※「Dollfie Dream」は、(株)ボークスの登録商標です。

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前車のムーブではシフトアップ時のショックなど不満があって
改善できればとアーシングを施し良い結果を得ることができました。
アーシングのうんちくなどはこちらのページを参照してください。

ダイハツ・ムーブ(LA-L902S)のアーシング」参照。

今回のタントカスタムではエンジンの形式が変わったからか
味付けがムーブカスタムよりもファミリー向けになったからか
スポーティーなスパルタン感はなくなって
スムーズなシフトアップでアーシングの必要は無いかと思っていましたが
やはり動き始めに不満が出てきたので急遽アーシングをすることにしました。
とは言ってもムーブから外したケーブルの転用で費用を抑えました(^_^;

事前にネットでLA600sのアーシングについて調べたのですが
まだ新しいからかあまり情報がありません。
ただアイドリングストップ機能の関係で
あまり思い切ったアーシングはできない事はわかりました。


バッテリー奥にあるリングです。

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アイドリングストップ機能のためにアースケーブルは、
このリングを通さないといけないようでスペース的にケーブルは3~4本が限界です。


基本は従来のボディーアース付近とバッテリーのマイナス端子を繋ぎます。
今回は検討の結果この三箇所に結線しました。

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バッテリー下にあるポイント


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左ダンパー上部


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左タイヤハウスにある従来のアースポイント


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今回も格安ターミナルをボルトで自作しました。
今度はボルトの根元から端子を詰めていったので
バッテリー端子から簡単に外す事ができます。


実は4本目として右のダンパー周りにも結線してみましたが・・・

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残念ながらアイドリングストップが効かなくなってしまいました(^_^;

そしてバッテリーを外したからか
運転席のオートウィンドーが一時的に効かなくなりました。


アーシングの効果ですが、
狙い通りに発進時などの低回転からの立ち上がりがスムーズになったようです。
ただし個人の感想ですので過度の期待は厳禁ですよ(^_^;

アーシングの自体は簡単な作業ですが、実施される時は自己責任でお願いします。
めっきりドールの記事が遠のきました。
というか記事自体が久しぶりですね(^_^;

車が唐突にムーブから
タントカスタムに変わりました。

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ダイハツ タントカスタム LA600Sです。
手元に良い画像が無いので
メーカーのHPから拝借しました(^_^;

新しい税金対策絡みではありますが
ムーブも13年乗ってましたからね。
とはいえ車自体はまだまだ元気でした。
一昔前なら10年も乗ると多少なりとも
ガタが出たと思いますが・・・あれ?
その前のパジェロも10年以上乗ってたな。
パジェロも都が軽油対策なんか打ち出さなきゃ
まだまだ乗ってた位元気でした。
日本の車スゲェなぁ(笑)

さて本題です。
ムーブも内装やら装備やらいじってましたが
タントもそれなりに弄りました。

まず最初に検討したのがフットレストです。
これがないと左足のつま先のやり場がなくて
スネの辺りが疲れるんですよね(^_^;
ムーブにはディーラーオプションがありますが、
タント系にはありません。
一応元から「ある」らしいのですが、
どうやらフロアマット下の発泡スチロールの事のよです。

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さすがにこれは如何なものか?
実際、発泡スチロールの幅が狭くて
左足の親指辺りが落ち着きませんし
もう少し高さが欲しいところです。
ホームセンターを歩き回って
幾つか材料を探してきました。

「四角いゴム足」と「ゴム製の車輪止め」です。
車止めは形に惹かれました(^_^;

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車止めを発泡スチロールの欠けてる所に置き・・・

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ゴム足を発泡スチロールの先に置きました。

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微妙に段差がありますがとりあえず試しなので、
このままマット被せました。

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使ってみた感想は、かなり良いです。
イメージ的に足の裏を面で支えてないと
不安定な感じがしてましたが
実際はつま先の辺りに高さがあるだけで
全然疲れ方が違います。

ム足も車止めも接着剤などで固定はせず
置いただけですがマットで抑えららてるからか
グラつく事もなく安定しています。

車止めは無くても良い気がしますが
運転してるとこの高さが有難いときも
あるんですよね~。
それに車止めは坂道などで停めて置く際に
あると安心なので必要な時には
取り出して使う事もできます(^_^;


追記します。
前車のムーブのアクセルペダルに取り付けていた
アルミ板をフットレストに転用しました。

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と言ってもゴム足にタイラップで繋いだだけですが(^_^;
手元に短いタイラップしか無かったので
二本を繋いで使いました。
一応ガタ付き防止のためにゴム足の底に
タイラップの通る溝を切り込んであります。

これを元のように発泡スチロールの先に置きました。

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本当はマットの上に設置した方が見栄えがいいのですが、
マットへの固定を考えないといけないので
このままマットを被せてしまいます。

使ってみると・・・
なおさら横のタイヤ止めが要らない気がします(笑)
アルミ板のおかげで全体的に傾斜が付いて
足の置き場が安定した気がしますが
正直ゴム足だけでも良いのでは?とも・・・(^_^;

今回はたまたまアルミ板があったので転用しましたが
硬めの板ならカマボコの板でも良いみたいです。

という事で「タントのフットレストの自作」でした。
愛用しているワイヤー式キーホルダーのワイヤーがまた切れました。
今までにも何回も切れては修理を繰り返しているので
だいぶワイヤーも短くなってきたし、
最近,売っている所も見つけたので,このキーホルダーでは
これが最後の修理になると思って記事にしました。

photo:01

このキーホルダーはワイヤーホルダーごと回転するので
使い勝手が良くて切れるたびに修理して使ってきました。
新しいのを買おうにも買った店で取り扱いが無くなってしまい
他では見かけなかったという事情もありました(^_^;

何をするかというと切れたワイヤーの先を
この様にループ状にします。

photo:08

この輪のところにキーホルダーのリング部分を通します。


修理に使うのはギボシと呼ばれる電工用の部品です。

photo:03

一般的にはあまり馴染みのない物ですね。
一番身近な所ではカーオーディオなどに使われています。
形状も数種類あり端子部が平型の物もあります。

このギボシを電気コードに圧着(潰して)固定して使うのですが、
専用の電工ペンチが必要になります。
工具セットなどを買うとセットの中に含まれてたりします。

photo:02

愛用のは年季が入ってるのでかなり汚い(^_^;

まず,ギボシの真ん中からカットします。
ギボシにはオスメスとありますがどちらでもかまいません。

photo:12

使うのは右側の根元の方です。

電工ペンチを使い脚の長い方をこのくらい潰します。

photo:04

そのままでも手順を進められますが,
間隔を狭くして少しワイヤーに抵抗があったほうが作業は楽です。
ついでにカットした所が反ってしまったら直しておきます。

ワイヤーホルダーを分解して
巻き込んでしまったワイヤーを取り出し
切れたワイヤーの先をカットします。
この細いワイヤーの先が指に刺さると痛いんですよ(x。x)゜゜

photo:05


この様にワイヤーをループ状に通します。

photo:06


リング側のカバーパーツに合わせてループの長さを調整。

photo:07


切断したワイヤーの先が長くならない様に調整して
電工ペンチで潰して圧着します。

photo:08


カバーパーツに通して・・・

photo:09


カバーの穴とワイヤーのループを合わせてリングを通します。

photo:10

これでキー側は終了です。

最後にワイヤーホルダー側の
ワイヤーの引っ張り具合を調整します。
だいたいゼンマイ式になっているので
余ったワイヤーを全て巻き取った後に
数回増し巻きして引っ張り具合調整して完成です。

photo:11


ワイヤー式キーホルダーは使っていると
どうしても根元からワイヤーが切れてしまう事が多いのですが,
こうしてワイヤーにループを作ればまた使う事ができます。

新しいのも切れたら直しますよ~(笑)
最近、ドール系の関係のネタがめっきり少なくなった気がしますが、
またまたDIY関係です(^_^;


先日、外出時にふと腕時計を観たら
予想時間よりも2時間くらい経っててビックリしたのですが、
時計が止まってました。

でわ、と電池交換をすることに。

photo:16


以前は電池交換の度にショップに行きお金を払っていたのですが、
腕時計は結構持っているので出費もバカになりません。
一度、気がついたらほとんどの腕時計が止まってしまった時があって、
ある店の開店記念セールで割引だったので
手持ちの止まっている時計の電池交換を一気にしたことがあります。
すると止まるのもだいたい同じ時期になるので
次々に止まる始めるという事態になりました(笑)

これはダメだと思い自分で電池交換をするべく
電池交換交換セットなるものを購入してみました。
この時買ったのは格安の三点セットで、
裏蓋を開けるための道具が二点とピンセットの組み合わせでした。
しかし、ピンセットはペラペラで裏部をこじ開けるヘラも
厚くて使い物にならない物でした。唯一使えたのがこちら。

photo:01

この時は元々これが欲しくて買ったセットなので問題なし(笑)

締め込み式の裏蓋用の道具で蓋の溝に爪を合わせて使います。

photo:19


数回使いましたが、やはり思ったより使い辛くて
とうとうこんな物を買ってしまいました。

photo:03


裏蓋の三点を使って開ける道具です。

photo:07


メイドインチャイナですが、
ガタつきもなく作りはなかなかしっかりしてます。

photo:04


まだ油がついているので拭いてきれいにまします(^_^)

photo:06


裏蓋の溝の形に合わせて交換できるチップセット付き。

photo:05

しかし、ケースの作りは適当で、届いた時点で外れてます(笑)

腕時計を固定する台座付きでした。

photo:08

ですが、

photo:20

リューズしか付いてないタイプなら問題ないのですが,
ストップウォッチ機能とか付いているタイプを固定すると
ボタンに干渉して押しっぱなしになってしまいます。
なので気持ち的に短時間で済ませばいいかな?て感じで作業します(笑)

背面のダイヤルを使って溝の二点の幅に合わせて
ツメの幅を調整します。

photo:09

ピントが合って無くてすみません(^_^;

ハンドル部分を回すと三点目のツメが動くので調整します。

photo:10

これで三点をガッチリホールドできます。
このまま外れないように押さえながら全体を廻して裏蓋をて外します。

裏蓋を外すとボタン電池が見えます。
この電池を同じ型番の電池と交換します。

photo:12


タイプは様々ですが,電池を固定するツメがついています。

photo:17


固定用のツメをピンセットなどで外しながら電池を取り外しますが,
ここで注意しないといけないポイントがあります。
ボタン電池は裏表が+極と-極になっているので
金属のピンセットなどで挟んでしまうとショートしてしまいます。
本来ならプラスチックや竹などの非通電材でできた
ピンセットなどを使うのが望ましいです。

photo:14

私は金属のピンセットしか持っていないので,
ショートに気を付けながら作業しています。

photo:15

接合部分を清掃したのちに新しい電池と交換して
逆の手順で裏蓋を閉めれば終了です。
私は省いてしまっていますがゴムパッキンに
シリコングリス等を塗布して防水性を高めた方がいいでしょう。

自分で電池交換をするようになってから気づいたのが
割と共通のボタン電池を使っているということです。
そこで数種類の共通のボタン電池をストックするようになりました。

photo:18



自分で電池交換をする様になったきっかけですが,
ショップで電池交換をすると「200m防水の腕時計は本来なら
メーカーに戻して交換するのですが,保証はなくなりますが
当店で交換することもできます」という事を言われます。
ではどこが違うのかと質問したところ,メーカーでは電池交換作業終了後に
専用の検査器具を使って防水性のチェックをするのだそうです。
当然メーカーに戻せば料金も掛かりますし時間もかかります。
保証が無くなることを条件に短時間で作業料も安くなりますよ,ということですね。
それなら自分で交換できるなら条件は変わらないと言うことになります。
というこで,あくまでも自己責任で電池交換をするようになりました。

今回は固定用台座を使いましたが,台座が無くてもタオルなどで使って
時計本体を持つようにすれば割と簡単に作業を進めることができます。
つきなみではありますが・・・
このブログを観て電池交換をされた場合のいかなる損害も一切保証いたしませんので
作業される場合は自己責任でお願いいたします。
この記事は私の誤認・曲解で大変危険な作業をしています。
削除を考えましたが「していはいけないこと」として
反面教師になればと残し紹介することにしました。



仕事の関係で過去のデータを活かすために
MacOS9をネイティブに起動できるマシンが必要になりました。
スペースの関係もあってMacBookAir 11を購入したので
今は使っていないPowerBookG3/400(Pismo)を使うことに。

このPismoはCPUをG4/400MHzに交換してあるので
今でも使用には十分のはずです。

長いこと起動もしていないのでバッテリーも飛んでいるだろうし
ACアダプタを繋いで電源スイッチをポチッとな・・・・
うんともすんともいいません(^_^;

バッテリーを充電している様子もないので調べてみると,
どうやら内蔵電池が死んでいるようです。

こちらがPowerBookから取り出した内蔵電池です。
参考までに寿命は5年くらいらしいです。

photo:01



ならばと内蔵電池を購入すべく検索すると
古い機種と言うこともあり予想以上の高額ぶり・・・。
最悪,内蔵電池が原因ではない可能性もありますし,
思った程使わないかもしれません。
そうするとせっかく購入しても意味がありません。

そうなるといつものあれです。
「無い物は作ればいい」です(笑)
内蔵電池に使われてる電池はすぐにわかりました。
「VL-2330」と言う電池を4つ使うようです。
安めのショップを探して早速手配しました。

これを4つですね。

photo:05


内蔵電池の外皮をカットして中身を取り出します。

photo:02


中身がこちら。

photo:03


一見,複雑に配線されいるように見えます(^_^;

photo:04

どうやら1つ3Vの電池を2つ並列に接続し,
それを直列に繋いで6Vの電池としているようです。

購入したVL-2330には金具が付いているので
それを活かして配線することにします。

photo:01


クランク状の金具を伸ばして
一部をコードに繋ぐための接点用にカットしました。

photo:02



ここで注意です。
リチウム電池は熱に弱く
電池部に直接半田付けするとコテの熱でリチウムが溶融し
電池の劣化・発熱・最悪破裂による火災などの被害がでる恐れがあります。
私は付いている金具に低温半田で慎重に作業しましたが,
金具を介してコードによる接続をお勧めします。
いずれにせよ,同様の作業をされる際には自己責任にてお願いいたします。
当方では一切の責任を取りかねます。

ではなぜ行程を紹介したかと申しますと,
私自身が「リチウム電池は熱に弱い」というのを
誤認・曲解をしていまして
「半田付けの時に熱に注意すれば大丈夫」と勘違いしていました。
ですので,いくら金具を浮かすなど慎重に作業したとはいえ
これから紹介する作業は
間違いと言うことになりますので
危険です。絶対に真似しないで下さい。




出典:http://industrial.panasonic.com/www-data/pdf/AAA4000/AAA4000PJ6.pdf


これからの作業の画像は反面教師として
やってはいけない事としてのご紹介になります。


これらを半田付けして繋いでいきますが,
なるべく薄くなるように気を付けて半田付けします。

photo:03
※電池への直接の半田付けは大変危険です。真似しないで下さい。

右の跳ねてる金具は上下の電池繋ぐために使います。

photo:04
※電池への直接の半田付けは大変危険です。真似しないで下さい。

こんな感じです(^_^;
これを重ねて電池部分は完成です。

photo:05
※電池への直接の半田付けは大変危険です。真似しないで下さい。

コネクタはそのまま使いたいので
純正の内蔵電池から流用しました。

photo:06
※電池への直接の半田付けは大変危険です。真似しないで下さい。

これで一応完成です。

photo:07
※電池への直接の半田付けは大変危険です。真似しないで下さい。

ここで絶縁用のチューブを通しおくのを
忘れていたことに気がつきました。
しょうがないので手元になったマスキングテープで代用(^_^;

photo:08
※電池への直接の半田付けは大変危険です。真似しないで下さい。

純正品の外皮を被せて完成です。

photo:01


今更ですが内蔵電池はキーボードを外し,
さらに光学ドライブの下にあります。
元の場所に戻しますが,半田の分だけ厚くなったので
少々きつくなりましたが無事に入りました。
光学ドライブも問題無く入りました。

photo:09

この状態ではまだバッテリーへの充電もできていないので
当然PowerBookは起動しません(^_^;

ACアダプタを繋いで1時間ほどで
バッテリーへの充電中を示すインジケーターの点灯を確認。
そのまま丸一日放置してバッテリーの充電をしました。


photo:02


翌日,無事に起動を確認しました。

改めて使ってみると15インチの液晶画面は実用にも十分です。
今となってはMacBookAir 11があるので
2.6kgもあるこれをとても持ち歩く気にはなりませんが
往年の愛機が復活したのは嬉しいものですね(^_^)


後書き:
私は作業をしてしまった後にご指摘を受けて
改めて調べて危険な事であると確認しましたが,
危険な行為とわかっているのなら注意するからといっても
わざわざ危険な事をする必要はありません。
参考にして安全な作業をしてください。