起業準備Webデザイナーの小林友美です。
会社員と経営者では、物の見方が違うと良く言います。
「会社に勤めてお金をお給料を頂く」という思考しかななかった私は、
「自分で稼ぐ」という思考を手に入れるのが、とても難しかったのを記憶しています。
お金のブロック、人前で話すのが苦手、電話が苦手、名刺交換が苦手・・・
色々なブロックがありました。
実はまだ、
売込みができない、営業ができない、自分の商品を紹介できない
というブロックがありますが、それでも仕事が続けられているのは…
◆自分で「売り込まないといけない」という考え方を捨て、周りの人を巻き込むことを覚え、周りの人の口コミに頼れるようになったこと
◆相手がほしいタイミングは、いつ来るかわからない。
相手にとって必要なタイミングが来たときに、自分が受け入れれるようにしていればよいとおもえたこと
◆確認する前から「~むりかもしれない」「~断られたらどうしよう」「~断られるに決まっている」という考えを
できるだけ持たないようにすること
◆ムリかどうかは、確認するまではわからないこと。
どうして無理なのか、どうしたら無理じゃなくなるか、確認できるようになったこと
◆お互いにとって「Win-Win」になる条件を、交渉できるようになったこと
◆自分の商品やサービスを売ることではなく、相手にとって何が一番必要なのか?を考えれるようになったこと
変わったきっかけをくれたのは1本のTED
その名も、拒絶チャレンジ
http://digitalcast.jp/v/25282/
“ジャ・ジャンが果敢に挑むのは、私たちの多くが尻込みする領域「拒絶」です。知らない人に100ドル貸してと頼むことに始まって、果てはレストランで「ハンバーガーのお代わり無料サービス」をお願いするなど、100日間拒絶されるという挑戦を行うことで、ジャ・ジャンは、拒絶されたときに起こりがちな精神的な苦痛や恥ずかしさに対する免疫を身につけました。そしてその過程で、自分の希望をただ伝えることで、絶対に無理と思える状況に可能性の扉を開くことができると気づいたのです。”
TEDをみて
「断られるのには自分に理由がある」と思っていたけれど、
実は
「相手に、断らないといけない、理由があっただけ」かもしれない
と思えるようになったことが、一番大きなきっかけでした。
もともと、〇でも×でもなかったと気が付いたのです。
別に「拒絶チャレンジ」をしなくても、ブロックを外さなくても仕事はできます
だから…
自分にはムリとか、あの人だったからできたとか…
そんなの考えないで大丈夫です