不動産業を営む といってもいろいろあります。 たまに 『仕事は何ですか』と聞かれたときに 『不動産関連です』と答えると 『どこかいい物件(賃貸など)ありますか?、どこがいいですか?』と 聞かれることがあります。 全くピントはずれな質問が多いです。 不動産業は分類すると 不動産販売 事業主として売る 事業主として売るのも 1.新築マンションを売る(建築したマンションを売る)                2.新築戸建てを売る(完成済みの住宅を売る)                3.土地を売る(開発していない状態で売る)                4.土地を売るといっても開発して売る(分譲地を売る) 単に売るという行為だけでも                 5.販売代理として売る(売主の代わりになって販売行為を行う、売主と同様の責任を負う)                6.仲介会社として売る(売主の代わりに販売行為を行うが、紹介するという立場) 賃貸に関することなら                7.不動産を賃貸する                8.賃貸といっても事業主として賃貸する                9.賃貸の仲介する 管理に関することなら                10.不動産管理を行う このように上記だけでも10種類以上あるわけです。 これがさらに分類するとまだまだあるといえるでしょう。 大きく分けて上の10種類ですので、 単に不動産といっても、単に 『エイブルやアパマンショップの人』みたいに言われることは、 あまりにも素人すぎるといつも思います。