ブダペスト・オペレッタ劇場、来シーズンパス販売

ブダペスト・オペレッタ劇場の、2007/2008シーズン・パス販売のインフォメーションが出てました。 →こちら
これが出るという事は、『来シーズンの演目の一部が分かる』ということでして、
「また今年もこの時期が来たかあ～、アテクシは一体何年このことに一喜一憂してるんだろう～、進歩しないわね～。それにしても、パスの内容より来シーズンの上演演目を先に発表して頂きたいわよね～、まったくもう」
などと感慨深くなる時期でもあります。

このパスは何種類かありまして（ここ数年で種類がめっっっっつちゃ増えましたわね）、
上演日時、演目が指定されている、というものです。
最近、チケットを取るのが大変になっているという話を聞きますので、確実に観たい方には人気があるようですよ（その日は絶対にチケットが押さえられているということですものね）。
まぁ、島国ジャパンに住むアテクシには、買えと言われても全く無理な話なのですが。

えーと。
では、パスに記載されている上演演目と上演日を見てみましょう。
あちらに行こうとされている方の参考になれば、と思います。
が、
間違えて書き写してる可能性がありますので、皆様各自で再チェックの程、宜しくお願い申し上げます！

＜オペレッタ＞
A víg özvegy（ア・ヴィーグ・ウズヴェジ＝メリー・ウィドゥ）
12/16, 12/17, 2/19, 2/21, 3/19, 3/20, 3/25, 5/26, 6/9,

Csókos asszony （チョーコシュ・アッソニ）
9/9, 9/10, 10/4, 11/22, 1/16, 2/25, 3/4, 3/10, 4/16,

Dr. Bőregér（ドクトル・ブーレゲール＝こうもり）
1/20,　1/22, 4/13,

Mária főhadnagy（マーリア・フーハドナジ）
1/13, 1/14, 3/19, 3/31, 4/10,

Párizsi élet （パーリジ・イーレト＝パリの生活）
10/6, 1/23, 1/24, 3/20,

＜ミュージカル＞
A Szépség és a Szörnyeteg （ア・セープシーグ・イーシュ・ア・スルニェテグ＝美女と野獣）
9/26, 11/26, 11/27, 4/7,

Elisabeth（エリザベート）
10/28, 1/3, 1/6, 4/22, 4/23, 6/1, 6/24, 6/25, 6/28

Menyasszonytánc（メニアッソニターンツ）
10/29, 2/3,

Mozart! （モーツァルト！）
11/6,

Oltári srácok（オルターリ・シュラーツォク）
9/23, 11/11,

Rómeó és Júlia（ローメオ・イーシュ・ユーリア）
9/9, 10/9, 10/11, 11/13, 1/28, 3/1, 4/27, 6/22,

Rudolf （ルドルフ）
10/17,

＜新作／プレミア作品＞
Minden jó...（ミンデン・ヨー）　 ２月
A kertész kutyája（ア・ケルテーシュ・クチャーヤ） 　３月


以上がパスに記載されていた演目と上演日でございます。
ラクタール劇場で上演されて演目は入っておりませんのでしたね。
あとは新作や、来月上演の『Elisabeth』のように、いきなり飛び入り作品が出てくると思われます。
要チェックでございます。
んで、
『メリー・ウィドゥ』復活ですのね！！　うわーいっ！！！！
これは嬉しいわ～～～～～！！！！！
でも、アテクシの大好きなシネタール版かどうかは分からない・・・でもきっとそうよね・・・。
そして、カールマンのオペレッタが入ってませんわ。　うーん、仕方ないのか。
『パリの生活』は、劇場が一番押している（らしい）作品ですので、絶対に外せないのね。
ミュージカルの方は、めぼしい作品がずらりですわな。
でも、スタンダードな『サウンド・オブ・ミュージック』とかは彼方に追いやられてしまったままのようで。
（今夏、野外劇場で復活！ですけど、それのみですわ）
そして、あちらでもこちらでも今一番気になっていると思われる（違うかしら？）『Elisabeth』ですが、
来シーズンの上演レパートリーに入ったようですね～。
来シーズンには、Janza Kata（ヤンザ・カタ）さん、Polya'k Lilla（ポヤーク・リッラ）さんも復帰されるでしょうから、すんごいシシィ返り咲き！になるかと思われます。　というか、返り咲いて下さい。お願いします。
そしてメシュテル様もハラールに返り咲いて下さい。お願いします。
そしてブフ・ティビもフランツ・ヨーゼフに返り咲いて下さい。お願いします。
そしてソモル・ジュリもルドルフに返り咲いて下さい。お願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・って、キリがないっつーの。
アテクシのベスト・キャストが揃ったりなんかして上演して下さったら、毎日通いますよ。絶対に。
（その可能性は0%なのですけど☆）

来シーズンも楽しみでございます。
そして、オペレッタをもっともっと頑張ってほしいでっす！！！！！
（いつも言ってる気がします）
今シーズンでは、ミュージカル役者をオペレッタに引っ張っていくという手段に驚きましたが（サボー先生&穂門内さん）、来シーズンではどんな手のうちを見せて下さるのでしょうか！？　
（集客って大変ねぇ）
そして、ミュージカルの上演作品を見ていると、ドルハイくんとサボー先生はまたまたまたまた来シーズンも死にそうなスケジュールになること間違いないですな。
ドルハイくんには、死に役続投おめでとう☆のご挨拶をしなくちゃだわねっっ。