家族で遊びに行き釣り上げてきた小魚達。
持ち帰って冷蔵庫の中で一晩寝てもらって、


さばいて出汁をとりました。
野菜を入れて煮込み、味噌を溶き入れて味噌汁に。

身の方は開いて衣をつけて天ぷらに。
日本の魚の食べ方には、小魚を工夫して食べる方法が沢山あります。
大きな魚は、そうそう何時でも手に入れられるものではありませんが、
身近にある水辺の小魚は遊び半分でも手軽に採ることができます。
こういう身近な小魚を普段からおかずにすれば、遊びにお金を使うこともなく、おかずも手に入り、健康的で経済的ですね。

10cmもあれば天ぷらになります。
10cmを基準にしておけば、大きな魚はその大きさに切り分けて、
仕上がりを揃ったものにできます。

カサゴやキジハタがメインだったので小さいながらもカマが出ました。
結構沢山の量ですから、天ぷらの生地の残りをまぶして、中温でからからに揚げてしまいます。
骨も胸びれもばりばりと、子供の口でも美味しく食べられるようになります。


。今回の海遊びはこれにて終了。
次回は目の前に沢山いた大きな鯔を釣ろうということになりました。
大きくておもしろくて、食べて美味いのでいまから楽しみです。