日本では
4/1~3/31までを「年度」
として暦とは別に1年を括っています。
それに併せて日本では「新学期」となっていますが、
世界の新学期はというと
ケニアは1月
オーストラリアは2月
韓国は3月
タイ・ネパールは5月
アメリカ・ヨーロッパ各国・中国では9月
この違いは何処から来ているのでしょうか?
日本では元々、特に入学の時期は定められておらず、
年中入学可となっているのが普通だったようですが、
1886(明治19)年10月に、高等師範学校が学年暦を4月1日からと定め、
1888(明治21)年から全国一斉にこれにならうようになりスタート
ただし、大学や高等学校では
欧米の習慣に合わせて9月から新学期を始めていたそうです。
私は春になると暖かくなり桜も咲き、寒い冬を乗り越え
本格的に活動を始める動物的な感じから4月が
新年度・新学期なんだと感じ納得していましたが、
よくよく考えて見ると
当然のことながら、こういう感じ方は日本独特で
日本の四季のよさを再認識しました。
追記
それにしても年度末の道路工事はほんとに迷惑・・・……(o_ _)o パタッ