介護って体力勝負だと思った
7月30日に母が入院した
胆嚢炎との事でした
脇腹に管を通しウミを出す
その間絶食で点滴で過ごしてた
コロナの影響で身内すら面会出来ない
顔を見ることが出来ないから余計に心配になる
病院から連絡がある度にドキッとする
管を抜いたので今後の治療どうするか相談に来て下さいと言われ行った時偶然母に会えた
母は目で帰りたいと訴えていた
早く治して帰っておいで!としか言いようがなかった
管を抜いて2日後病院から電話
食事をしないし夜も寝ない
点滴で…と言われ思わずもうこれ以上…と言いかけ
自宅療養が出来る状態なら引き取りたいと言った
すでに介護認定が出ている母だったから
ケアマネと相談し訪問診療と訪問看護で自宅で看取りの方向で現在介護をしてます
歩くのも覚束ない母
必死に自力でトイレに行こうとする
歩行介助しながら連れて行くけど大変です
もう94歳の母
もっともっと生きていて欲しいと思うけど
延命治療はやめてます
病院で点滴で生きながらえても臨終まで会えない
だったら家で過ごさせてあげたい
時折頭が混乱するのか『帰りたい』と言う母
どこに帰りたいの?と聞くと
『アンタの居る所』と言って力を振り絞ってしがみついてくる
側にいるよ!ずっと一緒にいるよ!と言う私の目には涙が溢れ堪えるのに必死になる
あと何年⁇あとどれくらい⁇
後悔のないように最後まで診てあげたい
お母さん貴方は貴方の人生は幸せでしたか?