長生き 21歳のワカ | 柴犬ワカ21歳!

柴犬ワカ21歳!

2013年7月4日で愛犬のワカが21歳になりました。
人間でいうと約100歳!
日々のちょっとしたことを紹介したいと思います。


ワカが我が家にやってきたのは、生後2ヶ月にもなっていなかったと思います。




母犬から離れるのが早かったことが良くなかったと思うのですが、すぐに体調を崩し、動物病院に入院しました。確か3日間入院し、点滴を射ってもらっていました。


そのおかげで左前足の一部がはげていました。



柴犬ワカ21歳!


我が家に来て、いきなり入院とは思いもしませんし、その子犬が21歳まで長生きするとは、当時そんなことは当然、考えられませんでした。


ワカには、持病というべき病気がありました。それは皮膚炎です。
柴犬には多い病気です。



ブログでも書きましたが、痒い箇所をかみすぎて血がでていました。

薬を飲ませると、何とか収まりますが、年に34回はこの繰り返しでした。


それが15歳を過ぎていこう、年に1度程度、19歳以降では皮膚炎の薬を飲ませたのは1度だけです。


大きい病気は、14歳のとき、右の耳が大きく腫れ上がったことがありました。

治療のおかげで腫れは引いたのですが、既にワカは14歳という高齢です。



平均的な寿命の年齢からか、寝込んでしまいました。元気が無く心配の日が3日続きましたが、何とか持ち直しました。


耳の治療以来、ワカの右耳は形が歪になってしまいました。


大きい病気以外にも、お腹の調子が悪く下痢になったり、結膜炎など色々と病気にもなりました。特別体が強かった訳ではないと思います。



しかし、15歳を過ぎてからは皮膚炎も少なくなりましたし、他の病気などでえ動物病院のお世話になる回数も減っていました。


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私が思う、長生きの理由


1.運動

高齢なので散歩に行く(運動)回数を年々減らしていったことがあると思います。いつも行っているからとかではなく、なんとなくワカの気分で決めていました。



白内障になり、目が見えなくなったことも大きいかもしれません。

年をとってもある程度の運動は必要だと思いますが、平均寿命を超えての運動は少なくて良いと思いますし、場合によってはなくてもいいかもしれません。


ただ、個体差があるので、ストレスを溜めないための散歩はあった方が良いと思います。負担にならない近場であれば。


2.ダイエット


太らせないことだと思います。

ワカが一番太っていた時の体重が14キロです。この時はやばいということでダイエットをしました。



太ってしまうと、足腰に影響が出るのと、内蔵にもよくありません。

ちなみに、ワカが亡くなった時の体重が8キロです。走りはしませんが、亡くなる直前まで自分の力で歩いていました。


3.ストレス


生活環境においては、我が家は留守にすることがほとんどなかったので、孤独感などのストレスはなかったと思います。



逆に、いつも家族の誰かと一緒だという安心感はあったのかもしれません。


また、気温などの変化によるストレスもなかったと思います。
家族の誰かが居ましたので空調はコントロールされていましたので。




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4.内臓


特に腸の働きが良かったと思います。それは、食欲や便を見ていると解ります。21歳になってもご飯はしっかり食べ、便は硬すぎず柔らかすぎず、11回から2回はありました。


人間の長寿の人も、年をとってからでもしっかり食べ、内臓が丈夫で腸の働きも良いと聞きます。それに腸の働きが良いと栄養の吸収が良くなります。



栄養の吸収が良くなると、元気で、疲れ難く病気もしない、免疫力が上がったり、ストレスの緩和につながるとも言われています。そしてそれはアンチエイジングに繋がると。


犬も人と同じだと、ワカを見ていて思いました。

あと、ワカが栄養の吸収が良いと思うのが、毛艶です。21歳にしては良いと思います。


参考になったかどうか分かりませんが、これがワカの長生きの理由だと思います。

寿命は、誰にもわかりません。

そういう意味から、ワカと出会えた私たち家族は、運が良かったと思います。


それと、ワカの死は突然でした。


しかし、その分、苦しみが少なくすみました。



柴犬ワカ21歳!


私たち家族にとっても、ワカが亡くなるまで、21歳という高齢にもかかわらず、介護らしいことはこれといってありませんでした。孝行ものです。


ワカは、誰にも負担をかけず、それでいて21年間も私たち家族のそばに居てくれました。


本当に、感謝しています。


ワカ、ありがとう。



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最後になりますが、ワカが身に着けているペンダントについてです。


ワカが14歳の時、病気で寝込むことがありました。それがきっかけでペンダントを付けるようになりました。



このペンダントは、私が初めに試して体調が良くなったことで、病気をしたワカの体調も良くなると思い、それ以来着けています。



私は、このペンダントがワカの長生きを支えたと自分自身の経験からも信じています。

(参考にまでにURLを載せておきます。http://legarsi.net/html/page4.html


短い期間でしたが、ワカのブログを読んでいただきました皆様

ありがとうございました。


こんなに早くワカのブログが終わりになるとは思ってもいませんでした。
いつかは分かりませんが、また新しいブログを始められればと思っています。


皆様と皆様のワンちゃんが健やかな日々をおくれますように願っています。




本当にありがとうござました。