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チャイナリスクといえば、
中国に進出した企業が、現地で遭う、”会社絡みの被害”と捉えがちです。
↓ ↓ ↓
◆最悪のチャイナリスク(経済学者・三橋貴明氏の公式ブログより) ←クリックで記事へ
被害者の企業主が、恐ろしい体験を語った映像(↓)をみると、
とてもではないけど、日本人にはリスクに対処しきれない国だと感じます。
(映像解説から引用)
中国・青島市に対する対外投資として設立された日中合作会社であったはずが、使途不明の借入金の発覚をきっかけに、法的に正当な措置が行われないままに会社の設備や資産が差し押さえられ、果ては暴力・監禁事件や、中国からの出国が妨げられるという人権問題にまで及んだという驚愕の事例について、当事者である幹部の方々にお越しいただき、経済評論家の三橋貴明氏とともに、お話を伺います。
しかし、上の映像にあるような、中国政府の、
無法とも呼びたくなる、日本企業への横暴よるものではなく、
中国政府が絡まないところで(=中国人犯罪組織によって)のリスク、
”誘拐事件に巻き込まれるリスク”があることが、ニュースに出ていました。
誘拐した人間の臓器を抜き出し、売買することによって、
信じられない高額のカネが入ること、
人質を殺してしまうことへの罪悪感の無さ。
そして、臓器売買とは比べ物にならないくらい、更なる高額のカネがのぞめる、
「身代金誘拐」の恐ろしい手口。
尖閣諸島の件で、日本人観光客の、中国への渡航は激減しているようですが、
今後のためにも、これは、共有していきたい情報だと思いました。
以下、枠内は、ゆかしメディア提供のニュース(アメーバ)からの引用です。
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私も、上の記事(↑)の書き手さんからの、
日本人への警告の一文に 頷いたのですが、
中国は、特定の人々を「敵」「弾圧対象」と決めると、
信じられないようなバイオレンスを引きおこし、
虐殺など、なんともない、ということを、繰り返しています。
以下は、中国政府が弾圧対象としている宗教の信者たちに対する、
臓器抜き取りを告発した、
華人メディア(=中国国籍から、他国籍に映った元中国人たち)のドキュメンタリーです。
ちなみに、この「法輪功」という、中国が弾圧している宗教ですが、
中国のインターネットでは、禁止ワードとされ、
検索をかけても 何もあがってこないよう、操作されています。
中国政府が、自国の、未来ある若者たちを戦車で轢き殺した、「天安門事件」が、
中国のインターネットでは、規制され、何も知らされないのと、同じように。
これまでの、中国の歴史、そして、日本への強硬な恫喝メッセージから、
「愛国無罪」という、「犯罪実行許可」が、
日本人に向けられる日は、じゅうぶんにありうると思うし、
そのような中国政府の姿勢が、犯罪者達のターゲットとして、
より、日本人に向けられやすくなる可能性も否めないと思いました。
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