◆オスプレイの嘘。同士打ち続ける民主党、中国高笑い | しおんの勉強部屋

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中国の新聞は、オスプレイが日本に配備されることを、
全力でイヤがっていますね。

↓  ↓  ↓

◆日本の尖閣防衛協力が目的と報道 米軍オスプレイ配備で中国紙 
2012.7.24



そりゃそうです、オスプレイが配備されれば、中国にとって、
尖閣諸島と沖縄への軍事侵攻の計画が、ぐっと遠のくことになるでしょうから。


http://twinklestars.air-nifty.com/sorausa/2012/07/post-108e.html
オスプレイに必死で反対する人がいる理由が一目でわかる図

(※下の画像は上記、「月のぴよこと空耳うさぎさんたち」よりお借りしました)

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上の画像の、一番内側のグレイの丸は、現行機CH-46ヘリの行動半径、
真ん中のピンクの円は、オスプレイが、給油なしで一発行動できる範囲、
一番外側の黄色い円は、オスプレイが空中給油を一回受けてカバーできる範囲
です。

米海兵隊の航空機事故率、2.45%に対しオスプレイMV-22型の事故率は1.93%。
今回来るオスプレイは、現行のCH-46ヘリコプターよりも6倍静かです。

テレビで「危険だ、危険だ!」と繰り返し流されている、以下の「オスプレイ事故映像」ですが、





これは、1991年に撮影された「試作5号機」の事故映像であり、
あたかも今回、日本に配備される機とまったく同一であるかのように
宣伝されているのは間違いです。



◆オスプレイ事故映像の真相 (「週刊オブイェクト」 より一部引用)

これはオスプレイ試作5号機の事故映像です。21年前の1991年6月11日、オスプレイ初めての大事故にして映像に記録された唯一のものです。機体は左右に揺れながら離陸して傾き、横転し大破しています。奇跡的に死亡者も重傷者も出ていません。そして事故原因は操縦系統のロールレイト・ジャイロの配線が逆に接続されていた整備ミスと判明しています。

つまりこの事故は機体の欠陥でもないしパイロットの操作ミスでもありません。

同様の操縦系統の配線を逆に接続した整備ミスは、航空自衛隊のF-2戦闘機でも発生しています。

事故原因は配線ミス F2墜落炎上で防衛省:共同通信(2007/11/15)
http://www.47news.jp/CN/200711/CN2007111501000463.html

このオスプレイの事故映像はテレビで報道される事も多いのですが、事故原因が整備ミスである事に言及して紹介されておらず、大きな誤解が産まれてしまっています。操縦系統の3つあるジャイロのうち2つが逆に繋がっていたら飛んだ直後に挙動が無茶苦茶になってしまうのは、どのような飛行機でもそうなってしまうでしょう。この事故映像はオスプレイが危険である事の証左にはなり得ません。この事故映像を事故原因の説明無しに報じる事は視聴者をミスリードする事になり、報道の倫理に反する行為ではないでしょうか。


(※もっと詳しく知りたい方は、ここがお勧め → ◆オスプレイの安全性について

オスプレイ配備にかんしては、日本の、他国マネーの息がかかった左翼マスコミより、
日本にとって、現実的な脅威である、中国の論調をみるべきだと思います。

↓  ↓  ↓

◆日本の尖閣防衛協力が目的と報道 米軍オスプレイ配備で中国紙 
2012.7.24


 ↑  ↑  ↑

中国は、日本のオスプレイ配備について、『尖閣と絡めて』懸念を示している・・
つまり、「オスプレイ配備は、中国の、尖閣への軍事侵攻の妨げとなる」と、
暗に、太鼓判を押しているようなものです。(実に、わかりやすいです)

下に紹介する映像は、1970年代後半に海底油田の存在が確認されたあと、中国が唐突に、

「南沙諸島(なんさしょとう)=スプラトリー諸島(Spratly Islands)は我が国の領土である」

と宣言して、行ったこと・・
中国海軍が、ベトナムの、非武装の海軍と工兵の人々を、37mm対空砲で銃殺して
環礁を 武力奪取したときの、映像です。

このとき殺された64人のうち、遺体が見つかったのは、たった3人。
ほかの61人は、遺体も消え失せるほど容赦なくバラバラにされたということです。

「武器を持たず」「平和的に、人間の鎖で自国を守ろうとした」人々がどうなったか、

中国が、「我が国のもの」と宣言した場所を、どれだけめちゃくちゃなやり方で手に入れるか、
GHQから押し付けられた、甘い夢のような憲法9条を信じる人たちは、
第二次正解大戦終結後の・・・つい最近のこの映像をじっくりと見て、
わたしたちが今、リアルタイムで向かい合っているこの現実を、直視すべきでしょう。

以下、必見です。
現在の日本(=尖閣諸島と沖縄)が置かれている状況に
あまりにも酷似していることに戦慄します。






映像の南沙諸島が、最近、どうなっているかは、ここで読めます。(↓)

http://www.hoshusokuhou.com/archives/12230506.html
【画像あり】南沙諸島が完全に中国に乗っ取られているんだが・・・


さて。今日の大切なニュース。




上記記事より、特に大切そうなところを 抜き出しておきます。

(オスプレイは)従来の2倍のスピード、3倍の積載量、5倍の航続距離を持つ最新鋭の輸送機だ。
もし東日本大震災以前に運用が始まっていれば、より早く、より多くの尊い人命を救えたかもしれない。


そう、今回、日本に配備されるオスプレイMV-22は、「輸送機」。
現在、使われている、50年前に出来た機種、CH-46の替わりです。


$しおんの勉強部屋(画像はウィキペディアより)


CH-46の2倍のスピード、3倍の積載量、5倍の航続距離を持つ、オスプレイ。
慎重な整備とさらなる安全への追及の手をゆるめず、
尖閣諸島や沖縄への軍事侵攻の牽制としての役目はもとより、
これから、自然災害が多い日本で活躍することを、私は期待したいです。



$しおんの勉強部屋 (MV-22オスプレイ)


そうそう、オスプレイにはほかに、米空軍の特殊作戦型・CV-22Bなんてのもあるそうで!
そちらの機種は長距離特殊戦活動、不測事態作戦、脱出&海洋特殊作戦の機種だそうです。
米国では、オスプレイを、役目に応じて各種、合計数百機を装備する予定、
米国にとっては まさに「 これからのヘリ 」と言えそうです。(資料へ:V-22 (航空機)・ウィキ


   ☆   ☆   ☆   ☆


私もネットで教えてもらったり、自分で検索するまでは、
オスプレイが今の日本にとって、どれだけ有用なものであり、
どれだけ「現行機対比、問題無い機種」なのか、なかなか わかりませんでした。

この、テレビのバカ騒ぎを良い機会として、日本が今置かれている状況や
オスプレイついての正しい知識、周辺国の動きについて、
ひとりでも多くの人が検索し、「知る」ことになれば、
偏向がかかった、ヒステリックなテレビ報道にも、意味があるかも知れません。

オスプレイについて、マンガでわかりやすく解説したものを見つけたので、
ここに、載せておきますね。(拡散、歓迎だそうです♪)


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米国も、ダテにオスプレイを大統領周辺の機として利用しているわけではない、ってことでしょう。

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◆オスプレイ、米大統領スタッフらの移動に活用へ ホワイトハウス上空で運用

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