こはくんが生まれて、生後1ヵ月もたたない頃から、始めた絵本の読み聞かせ。
小さい頃は、一日に何冊もねだられて、声が枯れてしまうくらい。
本屋さんに行こうものなら、『これ読んで』攻撃の嵐。
入園、入学しても、寝る前の【絵本タイム】は、必ずあって、リクエストの絵本を読んであげるのが日課。
この絵本タイムを楽しみにしてくれていて、『今日は、遅くなったから、絵本をお休みしようか?』なんて言った日には、号泣。
『絵本を読んでくれないと寝れない!』と。ご褒美効果もあるくらいの威力を発揮。
童話館のブッククラブで、定期購入していた絵本。
それを、卒業してからも、月1~2冊は、絵本や図鑑を買ってあげてました。
玩具やゲームを特別じゃない日に買うのは嫌いだけど、絵本は、本当に何度も繰り返し読むし、本に対しては私の【勿体ない】感覚が薄くて。。。
自宅にある絵本の一部。一冊一冊、思い出のある絵本たち。
ブログの右端のあるブクログの絵本棚は、我が家で愛読してる絵本たちです。絵本の文章を全て覚えるくらい 繰り返し読みました。大切な宝物です。
最近、少しずつ、『今日は、自分で読む日♪』とか宣言する日が増えてきて。。。とうとう、夏休み明けてからは、絵本タイムはいらない、パタっと寝るからと言われてしまいました。(涙)
絵本が嫌いになったわけではないみたいで、自分で早い時間に読むとのこと。
・・・小学3年生だもんね。
読めるもんねぇ。初夏の買ってあげた、分厚い『大泥棒ホッツェンプロッツ』の本も集中して、あっとゆーまに読んでしまうくらいだし。
読み聞かせは、なくなっても絵本や児童書の物語についての感想を楽しそうに話してくれます。
【本を読むのが好き】&【本を読む習慣】は、しっかりと身についたみたい。
読み聞かせの親子時間が無くなったのは、ちょっと…いや、カナリ淋しいけど。。。それも成長だよね。(ノ_・。)
10歳くらいまでは、読み聞かせできるかなーと思ってたけど、8歳半で終了です。
長い間、絵本の時間を一緒に楽しんでくれて、ありがとう。
私にとって、凄く楽しい育児の思い出ができました。こはくんの記憶にもほんの少しでも残ってくれると嬉しいな。(*´σー`)
ちなみに、今月の絵本は、コレ!!
これ、凄くいい絵本でした。悪いことをしたら、こんなに恐ろしい地獄に落ちる。命は大切にしないといけない。と言うおはなし。