第253回 うそつきの心理 | しろ式

第253回 うそつきの心理

自分のためを思って・・・とわかっていてもヒトは批判されると不快に思うものです。

ですが、そうでない場合が、ひとつだけあるそうです。

信頼関係がある方には、批判されても素直に聞く耳を持つそうです。

誰しも他人を批判(=注意、説教、アドバイス)することはあると思います。

その時に相手が聞く耳を持っていなければ、信頼関係が無いということになります。


批判されたヒトは、大体言い訳をします。

自分の無能を受け入れられないためです。

自分自身にうそをつき、敗北感や劣等感から逃れようとする心理メカニズムです。

大なり小なり誰しもあるもので、無意識に作動するものです。

ですから本人はそのうそに気づいてない場合があります。

 

言い訳が多いヒト、うそが多いヒトは、問題を他人のせいにする場合がほとんどです。

信頼関係を持つことは到底不可能ですので、周囲からうんざりされる人間となります。


相手にとって、うその情報を流す悪質なヒトは時々いると思います。

なぜ、そういううそを流すのか・・・あとをおいかけると、

大体、そのうそを言ってるヒトが、その人におこられたり、批判されたりしている場合にあります。

つまりは自己防衛の言い訳と同様に、敗北感や劣等感解消のためにうそをついてまわるのです。


まぁ結局そのせいで誰からの信頼を受け入れられないことになり、自分で自分の首をしめているわけですが。


では、次にそのうそつきや言い訳ばかりのヒトを考えます。


男女とももてないヒトが多くをしめます。

かっこいいヒト、かわいいヒトが、そういう人間であることは少ないと思いませんか?

さらに、昔いじめられていた、成績が悪かった、運動が苦手などのコンプレックスを抱いた方が多いと思います。



ヒトとの信頼関係を築くことが、うそや言い訳を少なくすることにあります。

つまりうそや言い訳が多いヒトの友達、知り合い、の話ほど、うそばかりということになります。



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