XELOX+アバスチン療法13クール目の1日目。
※ 昨日の出来事だけど、追っかけ記載。昨日はドタバタだったもので。
※ 先日のバージンココナッツの件は業者問い合わせ(なんとか店開きしてもらえないか、でないと私はアメブロ上では物販らしきことはできない。私がやるより早いなら、それともすでにあるというならそれを利用できないかとか折衝中。ちょっと待ってください。あとは、それ…ね。個人的な話でなら…。
いつも先行して血液検査の早い順番取りを敢行するシガニーさん。今日も朝一のバスで出発。私は子ども達を学校に送り出す対応で後発。(終業式、もう一日遅ければいっしょに行けたのだが。)
と、いろいろ子供たちの世話を焼いていると、電話。
「保険証と診察券忘れた」
なんてこったい。
当然、順番取りなんかできない。
子供達を送りだして、急ぎ合流する。
でも到着は8時20分ぐらい。
ここで、診察券を渡して番号取りに。
いつもより番号が50ぐらい多い。
ああ、こりゃかかりそうだ。
採血は景気よく遅れて、このあとの予定が終電間際の連絡の悪い地方路線への乗り継ぎのように雪だるま式にずれが大きくなる。
なんせ、血液検査がでないと診察(本日の点滴ができるかの可否)ができないから、診察の予約もずれこむ。
…とおもったら、予約時刻通りの診察。
あれ?別に早く来なくてもいいの?
予約時間は当てにならないというのは前にもあった(空きに入れてくれたのか、予約時間より早く、私の到着前に診察されたことがあった。)のだが、ここは予約時間が通った。
定刻に呼ばれ、診察室に。
S先生、今日は顔色いい。プロジェクトがひと段落しているのかな。
血液検査の結果は本日も(点滴には)問題がないので、アバスチン点滴許可。ゼローダは大きく副作用が増えていないので、5錠のまま。
これでXELOX+アバスチン療法は、今クール末で9.4か月となる。XELOX+アバスチン療法の無増悪生存期間の8.1か月を1か月以上、上回る。
怖いな。
この時点ですでに無増悪の人は4割を切れているはず。いつ効かなくなるか。
オキサリプラチンは5回目の完全休薬、しかし、ここで増悪した場合オキサリ戻しても耐性がついている場合もある。そしたら一気に2nd。
怖いな。
いや、ケトンがいい仕事しているはずだ。
だすぞ、ケトン。
って、血液検査出ているのか、早いな。
とおもったら、いつものマーカーとかが抜けた(たぶん点滴の可否には直接関係ないため?)血液検査のデータより、さらに少ない。血球系が死守された、ずいぶんと空欄だらけの血液検査のデータシートが。
点滴の可否は、この部分だけで、あとは問診なんだ。
まあ、体調に関しては、かなり頑張っている、そしてそれが見て取れる。申告も特にないので点滴Go!でいいのだろうが。
結構、雑。
と、今クールもそんな感じでスタートするのかと思ったら、なんとびっくりの展開。
「GI-SCREENやりましょうか。」
「え゛」
たしかに、前前回あたりで、やりたい旨を口頭では伝えたものの、まあ順番もあるしと強くは主張せず、S先生もまあ、様子を見ましょう、いうことで見送ったGI-SCREEN。
S先生事務方の中心っぽいので、そこは信頼していたが、なんと、こちらから言い出したわけでもないのに、やりましょか、の提案。
S先生、雑あつかいして、すいません。
やっぱ、すごいや。S先生。(とってつけた感)
というわけで、以前の検体を再度取り寄せになるが、かなりあっさりとGI-SCREEN始動です。
内容の説明が何ページもある書類を出されたけど、説明は特になく、そこに署名を…って感じ。(内容は以前申し出た時に散々読んではいるので、こちらはそれでいいし、S先生もそこはわかっているのだろう。)
先生にご信頼いただいているということで、そこはよし。
こちらも信頼してますんでよろしくお願いいたします。
これで、なにか新しい治療の手ごまが増えることを期待しつつ。
あとは、つつがなく点滴等は終了。