XELOX+アバスチン療法10クール目の19日目。

休薬期間中。休薬に入ったのに足の痛みが出てくる。ゼローダの副作用である足の腫れ痛みは休薬に入ってもしばらく進行するようだ。歩けないほどではないが。ケアを続けなくてはならないね。

 

前回(10クール(15日目)~大ケトン実験中止、そして休薬期間へ~)めげめげになった大ケトン実験はやはり電極を使うべきだがそまでの資金力はない。一方でケトスティックがそこまでずれが大きいという理由を考察するのも必要かとも思う

尿中ケトン体のズレって?血中とズレるの?(医師Mのアメブロ)

かのVKTの志士M先生いわく、尿中で少なくても血中では多め、というずれ方はあるとは仰っていたのですが、どう見ても逆。

(先の急降下の時は尿ケトンも急降下していた。そして、色でその値を見る為誤差がでる、しかも急降下時には膀胱中にたまる尿は濃い時点のものが入っているので尿ケトンが1000程度で、血中が600というのもある意味あっているとは思うが、そんな急降下はずーっと計っていて一度もなく、何ともイレギュラー。

 

後、考えられる誤差としては、尿ケトンと血中ケトンは実は測定している対象が異なる点。尿中はアセト酢酸で血中はβ-ヒドロキシ酪酸。

この比率がほぼ一定であるとの前提でこの二つの測定法はそれなりに相関性があるとされているのだが、この比率はそう一定でもないらしい。

肝静脈血のケトン体,ケトン体比は動脈血にどのように反映されるか 肝切除術での検討

血液中のアセト酢酸(AcAc)とβ-ヒドロキシ酪酸(β-OHB)の濃度および橈骨動脈血ケトン体比(AKBR)と肝静脈血ケトン体比(HKBR)の値の比較

…(中略)…

これは,手術操作に伴う肝静脈血と,上および下大静脈血の混合比の変化により,また末梢組織でのAcAcとβ-OHBのクリアランスおよび消失の時定数の違いにより,HKBRとAKBRにこのような解離が生じたものであろうと推測された。

ということで、肝臓手術の状態を見るものだが、肝臓(ケトン体を作るのは肝臓だから他の箇所からの流入があると比率が変わる)に何か病変があるから起こるもので、これだとしたら大変こまる。のではあるが、脂肪肝もちとはいえ、そこまでケトン対比(ケトン比でなくアセトとβの比率の方)がそこまで変わるとも思えない。

 

と、いうわけで、結局値の大きな振れについてはよくわからない。

もしかしたら、生産中止になったケトスティックの在庫なので(消費期限はまだあるが)発色がおかしいというものなんかもしれないが。

とにかく、この値をもって少なくとも絶対値をどうこう、挙動がああだこうだ言うのは現時点でちょっと問題のある点は理解できた。

 

まあ、一ユーザーのたわいないSNSではあるけども、私もここの情報でいろいろ判断しているのだからいい加減な情報を発信することはないように心がけているので、チョットしつこく追及しているわけで。

 

追記:であるにもかかわらず、結構いい加減な情報を垂れ流している人がいるので注意喚起。

 

名は挙げないが、アドバイザーを標榜している方、毎日役立つ情報と称していろいろ書いているのだが、ある時、それはおかしい(ある特定の食品にリパーゼが入っているというもの、このリパーゼの健康効果がうんぬんと)というものがあった。焙焼した食品に蛋白質であるリパーゼが失活もせずに残っているとは考えられず、そこまですごい耐熱性リパーゼだとしたら、今までわからなかったとも思えず。

 

人間だれしも間違いはある。

誤記の類いはあるだろう。ちょっとした思い込みかもしれない。

なら、謝ってなおせばいい。

 

もしかしたら、新しい効果が見つけられたのかもしれない。

だとしたら、それは浅薄な知識で指摘した私が謝るところだし、そこは知らないことを教えていただいた感謝をするところだ。

 

と、おもったので、コメント欄に「確認してください」といれた。

そのコメント欄は承認されないと表示されないようになっているが、他の管理者の意に沿うコメントは承認されて、私のコメントは放置、いつまでたっても表示はされず。

 

ああ、都合の悪いことだったら、黙殺ってわけか。

アドバイザーが聞いてあきれる。

で、その部分をなおすでもない。

垂れ流し。初出も書いていない、不確かな引用をさももっともらしく垂れ流しているだけ。

 

皆様も情報の取捨選択は気を付けてください。こんなのがアドバイザー然としてミスリードしかねない無責任な情報をたれながしてますから。

 

どうせ、見もせず「いいね」つけまくって

呼び込みしてるんだろうから、みちゃいないだろうけど、

あんただ。あんた。そこのアドバイザー。

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