XELOX+アバスチン療法8クール目の16日目。

改めてみるとこの書き方だと点滴のオキサリプラチンが記載されてない。

今回はオキサリ抜きなんだが。

どう書くのが正解なのか。

とりあえず、今クールは放置。

さて、休薬期間に突入したシガニーさん。今回はオキサリがないので体が楽といっていたが、一方でオキサリのせいにされていた副作用が、実はゼローダのせいだというのも気が付いたのもある。経口薬だからといって軽んじていたわけではないのだが。

味覚障害もその一つ。

まず、リポ型ビタミンCをずっと服用しているのだが、なんだか最近苦味を感じるようになったと。ビタミンCが?

さらに、大豆粉で作る低糖質ケーキも苦い。それはイソフラボンか大豆粉の失活不足かも。

そして、アーモンドプードルで作っても苦い。皮が入っていたら苦いというのもあるが、前回作った時より顕実化しているとあっては、やはりそうなんだろう。

次回の診察ではまた報告しないとならないな。

食事は療法の要、体力の基。味覚障害が強くなると食べる気がそがれる。

気を付けないと。

 

話、変わってまだケトン実験。

スティックは終売だが、消費期限のあるものなのでケチっても仕方ない。

実験は少しずつすすめる。

出張帰宅後、油も採らずに寝る。酒は多少残っているが、その影響とも思えず。±~+、いや何とか+か。1.5mmol/L(1500μmol/L)。まあ油なしだからなんだけど、それより糖新生を抑えるのにアルコールで肝臓をそれどころではなくしてしまうという手を聞いたことがあるが、すでに抜けたせいか、量が少ない(糖質0発泡酒を360ml)ではどうもないのか。こんなもの。

 

次の日。油を経口摂取せず、ミヤリサン3錠とグァーガム分解物12gを0時に摂り就寝。朝6時、低いまま。

いや、酪酸菌が大腸内で酪酸を生成して、それが血中でβヒドロキシ酪酸と同様になにかまわってくれないかというのを期待したのだが、思ったほどでなく1000程度。
実際、ケトスティックが酪酸に反応するかとか、酪酸が血中にまわるかは全く不明。
回るは回るが、量的にβヒドロキシ酪酸ほどあるかというのは疑問だし(大腸上皮細胞で使い尽くされて、体にまわるのはそんなに多くないという話もあり、あと、経口のミヤリサンとグアーガム分解物が腸に届いて分解してのタイミングは次の日の朝には間に合わないだろうというのもあるので、これはケトン目的というよりは腸内環境を整えるための試みに戻しておこうか。
グァーガムが多すぎたのか。
腸内の活動は盛ん。ガスが出るなあ。
というのがその次の日の昼以降なので、タイムラグ的にもちょっと即効性の話ではないし。
ぷ~ぅぅ…
ブログランキング・にほんブログ村へ 
にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ