城めぐり | 今治城!築城の名手 藤堂高虎が築いた海城! | 地図付き | 武るるん♪ 武将と城の旅。時々観光とグルメ(地図付き)
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お城めぐりの旅、今治城の紹介です。

城名(別名)住所関連する人物
今治城(吹揚城、吹上城)愛媛県今治市通町3丁目1-3藤堂高虎、藤堂高吉、(久松)松平家
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 日本100名城スタンプ
 No.79

 登城年月:2010年5月
 登城スタンプ数:69/100個目

今治城は堀に海水を引き入れた全国的に見ても珍しいお城です。
くるまr周辺に有料駐車場があります。

100名城スタンプは天守一階にあります。

今治城は関ヶ原の合戦後、藤堂高虎が築きました。
海水を掘に引き入れた珍しい城です。
(お隣の香川県の高松城も有名ですね)
現在は埋め立てられていますが、江戸時代は城から船で海上へと出る事ができました。

藤堂高虎は1608年伊勢の津へ転封。
その後は養子の高吉が入城しますが、高吉も1635年に転封。

その後は松平家が入り明治まで続きます。

なお、この城は天守台がありません。
「天守は丹波亀山城へと移築された」という記述が残ることから天守はあったと推測されますが、
一方では天守台が無いので天守の存在を疑問視する声もあり、賛否は分かれています。


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縄張図。
1.山里櫓、2.武具櫓、3.鉄御門、4.御金櫓、5.門(名前不明)、6.天守。



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城全景。
上記縄張図の2からのビューです。
櫓や門、天守閣が再建され、こちらからの眺めは当時に戻っています。
(先に記したように、天守は無かったかもしれません)



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東多聞櫓と武具櫓(右端)。左側にちょっこと見えるのは天守です。
鉄御門はこの先、右折れです。



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鉄御門。



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天守。
天守台はありません。



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天守から見た風景。
すぐそばに海が見えます。
まさに水城ですね。



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名前不明の門(上記縄張図の5の位置)と天守。


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藤堂高虎の銅像もあります。



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御金櫓と天守。



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山里櫓と天守。



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武具櫓(左)と山里櫓(右)

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