個性… | パチンコ・スロット新考察

パチンコ・スロット新考察

パチンコ業界人向けです。かなり偏っていますが…
実績に基づいて数字を根拠に書いております

いろいろと考えていく中で今後の重要性として


感じていることは”個性”なのかな…と思っています


お店の個性…たとえば


大きいサイズ専門の洋服屋さん


豆腐屋さん


などその専門に特化した個性を持つお店


○ンキホーテのような


○マゾンのような


なんでもあるというのが個性…


さまざまな個性が並びます


ただその個性…なるものは時間の経過とともに


個性でなくなる時も出てきます


没”個性”です


プロスペクト理論のように


同じ価格で提供し続けると


それをお得だとか安いとか思わなくなり逆に


そのイメージが定着するとお客様は離れていく


そんなことになってしまいがちです



ながくいい企業様であればあるほど


変化を恐れず挑戦していると思います


新しい商品であったり新しい技術であったり


を取り入れてそこからまた新しい個性を生み出す努力を


していると思います



以前にも少し書きましたが


この業界では提供できる商品というのは


限られています


いい商品になればなるほど争奪戦になり


よりよく見せるために台数であったり規模であったりで


個性を出そうとしています


事実それが個性になっているお店もあると思います


が結局それは変化のできない個性になっているだけで


お客様に変化を提供できなければ


自然とお客様は離れていきます




わたくしもよくほかの地域に視察に行くことも多いですが


実際台数や規模ではなくなってきているところも


出てきています


やはりそのお店を見ると没”個性”になっていて


消耗戦の戦いしかできない…


結局お客様の求めるお店になってないと思います



変化は恐ろしいです…するほうには勇気がいります


ですがその難しい決断を現場の人間と共有しながら


挑戦していかなくてはお客様に支持されなくなると思います



よくわたくしが店長たちと話すときには


切り口という言葉を使います


競合他店様には大手様や規模の大きさではかなわないお店など


たくさんあります


ただ切り口が同じようになると必然的に


同じようにお客様に離れられてしまいます


それは没”個性”です


規模で小さくとも


お金では勝てなくとも


個性を打ち出すことは可能です


最初に書いたような


豆腐屋さんのような専門化もあるでしょうし


○マゾンさんのようにいい商品からレアな商品まで様々あるというのも


個性になるかもしれません


わたくしはまだそのほかの方法でお客様に


うちのお店の個性にするのはどれがよいのか?


ということを尋ねながらひとつひとつ


変化を付けて飽きられないように


少しずつ変化させていき個性を磨いていけたらと感じております


それには少しのお客様の答えに反応できるように


していかなければならないと思っています


お店の個性って長続きはしません


していると思うならそれはそこは個性ではなく


変化し続けていることが個性なのだと思います




挑戦することを恐れず


変化させなければ個性はできないですし


長く支持されることもありません


変わらないのが個性…になる場合もなくはないです


それは周りが変化しすぎて


自店が変化しているように見えるだけです


その場合もいずれは没”個性”になってしまいます


なにが正しいのか。


考えますが楽しいです


常に新しい発想を仕入れながらお客様に


個性を売っていけたらと思います