*当日は雨。
梅雨ですからそれは仕方ない。

それでも、旗揚げ戦につぐ観客動員を記録。

①松本浩代さん、②長野美香さんが出場。③そして5試合、試合数がありました。

何故、これだけお客さんがきたのか、スターダムにはきちんと分析してほしいですね。


そして次に活かして欲しい。



①②③と④メインのカード。当たり前にそれだと僕は思います。


他団体提供試合を組み込む必要は一切なくても、試合数は大事です。




*第1試合●須佐えりvs松本浩代○

須佐さんには、女子高生固めをずーーーーっと掛け続ける“勇気”を持ってほしかった。自分から解かずに。

それ位決まっていたし、そうすれば松本さんにコメントで怖さを身に付けろともいわれなかったなぁ、きっと。

ポーズ・カタをみせるのって大事だけど、技は相手を痛めつけてなんぼ。5分も固め続けられたら、松本さんの膝が軋んだろうに。



東海道落としで決めた松本さん。その時、セコンドについて高橋さんに向け指を差していた。

お前をこれで決めてやるってヤツか。

エプロンに上がった高橋さんに詰め寄た松本さん。
松本さんが差し出したのは右手。しばしためらったのち、高橋さんは手をはたいて、須佐さんの元へ。


松本「まあ、勝ちは当然です。須佐選手はデビューしたばかりですけど、もっと怖さというものをつけて(危機感を感じさせて)ほしいなって思います。もっと強くなるように勉強してください。まだちょっとしか(高橋奈苗の元に)いないせいか、高橋奈苗の血の1ミリも感じなかったですけど、それでも自分の中で高橋奈苗は絶対的な存在なので。去年の(NEO)川崎大会、自分の不甲斐なさでああいう試合になってしまって、高橋奈苗にもモヤモヤした気持ちで終わらせてしまった。償いの気持ちもある。自分はOZのタッグベルトを持っています。このタッグベルトはトップのベルトだと思っているので、それ獲った自信もあります。逃げるなとは言わない。自分は待っている身なので、振り向かせて、高橋奈苗の気持ちを自分に向かせたいと思います。スターダム以外にも高橋奈苗の首を狙っている選手がいるとわかってほしかったので、ああいうアピールになりました」
スターダムオフィシャルホームページより。


松本浩代さんがスターダムのリングにあがってくれたことは、嬉しかった。

高崎さんとは違うスタイルで身体が大きくて動ける選手とスターダムの選手が対戦できるのは、いいことだし、その選手の試合をマジかで観れるチャンスでもあるし。
なにせ、松本さんも、プロレスが大好きってのが、試合から、伝わってくる選手だと僕には見えているので。


高橋さんと松本さんの闘いはみたい。

シングルでも、タッグでも。


『高橋奈苗の血の1ミリも感じなかったですけど』って強烈。

須佐さんは、すんごく、成長してきてると思うんですけど…
粘れるようになったしね。


また、松本さんには、スターダムにあがってほしいですね。


『自分の中で高橋奈苗は絶対的な存在』
と、松本さんが思ってくれているからだけではなく。



*第2試合 △夢vs美闘陽子△

美闘さんのベストバウトだと思います。

空手を子供たちに教えているからでしょうか?
キツクいっていたし、イキイキしていた。

夢ちゃんもそれにめげずにどんどんいってた。


3分という時間もあっという間。

美闘さん、スタミナも関係なく動いていた。


笑顔が良かった。

厳しい攻めも笑顔。いい。
それでいんだと思います。
先生?師範? 子供たちに笑顔で接しているから、リングの上でもそうなんでしょうね。


夢ちゃんの運動会順延で良かった!




そう、高橋さんの5/29のブログが、きちんとアップされてなくて、美闘さんの笑顔の写真もみれない。いったいどんな素敵な笑顔なのか気になります。