今年こそ幸せな年になりますように。
1年の初めにそう願った人は多いのではないでしょうか。
内閣府は「幸福度指標」というのを作って日本人がどの程度幸せかを測ろうとしているらしい。
調査によると「日本においては、所得の増加にも関わらず主観的幸福感が低い」という結果が出ているとのこと。
今年こそ幸せな年になりますように。
1年の初めにそう願った人は多いのではないでしょうか。
内閣府は「幸福度指標」というのを作って日本人がどの程度幸せかを測ろうとしているらしい。
調査によると「日本においては、所得の増加にも関わらず主観的幸福感が低い」という結果が出ているとのこと。
そこで思い出すのはブータン。
世界が経済成長を競う中で、この国だけは「国民総幸福量」という指標を重視しています。
昨年の国王夫妻来日で関心が高まって、日本から旅行したいという人も急増しているらしい。
それはやっぱり、経済的には決して豊かでないのになぜ幸せでいられるのか、
裏を返せば経済的には恵まれているのになぜ幸せになれないのか、
その理由を知りたいと思う日本人が多いってことなのだと思います。
そういえば、お金とか地位とか暮らしぶりとかを周りと比べようとする人ほど、不幸そうに見えるかも。