いい時も悪い時も
強い時も、弱い時もすべてさらけ出し
最後の最後まで走るそれを見せることができた
それが僕の引退試合だったのかも
試合後
数日悔しくて眠れなかったです
引退試合は
プロとして恥ずかしい内容でした
反省点ばかりです
1ラウンド鼻を打たれ骨折
2ラウンド以降、流血し
後一度レフェリーにストップされればドクターストップで負けになる…
という厳しい状況に立たされました
パンチをもらえない状況で
組み付きが多くなてしまい
初めて試合を見に来てくださった方に格闘技の面白さを伝える事ができなかった事が
とても悔しくてたまりませんでした
最後の試合でこの状況かよ、僕は試されているように感じました
この状況でどう戦えるのか?
遠方から会場に駆け付けて下さった応援団
花道を作ってくれた生徒たち、会場にエールをくださった皆さん
関わって下さった全て人の声が聞こえるようでした
今回も最後のプリントチェックに向かいます