日本をどうするか

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衆議院選挙が近く公示されるが、今後数十年を決める重大さをもつと言っても過言ではないと思う。


参院選も同時に行って完膚なきまでに民主党を叩き葬り去るのが最善ではあろうが、ことは必ずしも思う通りにはならない。


マスコミ報道では自民と民主が大勢を得るなかで、第三勢力が台頭するという図式を描きたいのだろうが、そもそも3年前の8月30日の衆院選は「悪夢」以外の何ものでもなかった。


最近の3代の内閣総理大臣を見れば明らかであるように、民主党は「悪夢」でしかなかったが、反日勢力は「維新」なる「第二民主党」を担ぎ上げたいようだ。


一見「保守系」に見える「日本維新の会」は石原、橋下のナンバーワン・ツーのコンビを見る限り限りなく戦後思想の利得権者に過ぎない。


石原も橋下も日教組に対して反対する姿勢では正しいが、日本経済を浮揚させることは念頭にないようで、デフレ対策は何も示さない。小泉がやけっぱち気味に演じた「新自由主義」の二番煎じのようなことばしか吐かないから、教育に関してもただ「オレの言うとおりにせよ」的なスタンスしか持ちえないだろう。


教育における「厳しさ」を語るのは難しい。「放任」「放置」と「思いやりをもって見守る」こととは似て以て非であるからだ。我慢強くないお二人は「ポピュリスト」の謗りを免れない。


ナンバースリーの座につく平沼氏がどうかがカギだ。議席をある程度取ったところで、現ナンバーワン・ツーには為しえない重要な役割を果たしてくださるのではないかと思われる。


しかし、維新との融合という方策しかなかったのかと残念でならない。安倍自民党との連携を強めてくれれば、もっと安心していられたのだが。


この三年間、いろいろなことが学べた。保守系だからといって必ずしも全幅の信頼を寄せるわけにはいかない人々も明らかになってきた。


いま望む最善は第二次安倍晋三政権の樹立である。

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