▲ Bryan Adams ４枚目のアルバム「RECKLESS」 全米年間２位
このブログテーマでは、私の好きな70's～80'sの洋楽について、徒然なるままに書いて行きます。
「Bryan Adams」とは？
1959年生まれで、カナダ出身のシンガー・ソングライター。
カメラマンとしても活動しており、雑誌などでその腕前を披露している。
2010年2月、カナダのバンクーバーオリンピック開会式にNelly Kim Furtadoともに登場し、「Bang the Drum」をデュエットした。
現在も活躍中。
「RECKLESS」とは？
1984年にリリースされた4作目のアルバム。世界的大ヒット。年間チャートでもBruce Springsteeの『Born in the U.S.A.』に次ぐ2位を記録。シングル・カットされたバラード「Heaven」が、自身初のシングルチャートビルボード全米ナンバーワンとなる（カナダ11位、全英38位）。その他、「Run To You」「Somebody」「Summer Of '69」Tina Turnerとのデュエット「It's Only Love」のリカット・シングルもヒットした。
出展：Wikipediaより抜粋・加筆
「RECKLESS」は、私の絶対に手放せないアルバムの一つです。
Bryanのヒット曲満載で、私は当時車の中では、いつもエンドレスで聴いていました。
Bryanのコンサートは、５枚目のアルバム「Into the Fire」発表後のツアーと、６枚目のアルバム「Waking Up the Neighbours」発表後のツアーと２回行きました。
いずれも、いつもの白いシャツにジーンズのいで立ちで、ストラトキャスター（ギター）を構えて、シンプルですが熱いステージでした。
ほとんどメンバーの入れ替えの無い、友情厚い強力なバックバンドの演奏に乗せ、軽快なロックやバラードを聴かせてくれました。
あのハードロックの巨匠Edward Van Halenが、かつて雑誌のインタビューで「今好きなギタリストは？」との質問に対し、そのバックバンドのギターKeith Scottの名を挙げるくらいスゴい面子なんです。
私にとって、一生の想い出と言っても過言で無い出来事が、「Waking Up the Neighbours」ツアーに行った時に起きました。
その時の座席が、前から６番目という好位置で、しっかりBryanが見える位置でした。
仕事帰りに駆けつけた私は、ネクタイ姿で会場に入りました。
そしてコンサートが中盤に差し掛かり、間奏の際にBryanが観客全体をあおって、盛り上げる演出になりました。
その時Bryanが私の方を向き、なんとピンライトが私に当てられました。
Bryanは、自分の首元でネクタイを外すしぐさをして、何か私に呼びかけました。
これは・・・・
酔っ払いのサラリーマンみたいに、『ネクタイ外して、頭に巻けって事だ！』とっさにそう思いました。
Bryanは、頭に巻けとは言わなかったでしょうが・・・（カナダの酔っ払いはしないでしょうし・・・）
Bryanは私のリアクションが気に入ってくれたらしく、満面の笑顔でしかもマイク越しに
『OK! My dear friend』と・・・。
？？たしかに、私にはそう聞こえました。
『そうか！Bryanとボクは、今日から友達なんだ』
その後、コンサート終了までは、良く覚えていないくらいに感動したのでした。
すいません、つい当時を思い出し興奮してしまいました・・・。
▼下記動画は、その思い出のコンサートでも演奏してくれた、「RECKLESS」の６曲目に収められている、とびきり軽快なロック・ナンバーです！
【Summer Of '69】 by.Bryan Adams
Lyrics/Music：Bryan Adams,Jim Vallance
▼もう一曲、Tina Turnerとの熱いデュエットナンバー！「RECKLESS」の８曲目です。
※画像では「Without you」とのメドレーみたいになっています。
【It's Only Love】 by.Tina Turner & Bryan Adams
Lyrics/Music：Bryan Adams,Jim Vallance
▼勢いでもう一曲、全米ナンバーワンを獲得した名バラードを、アンプラグドVerで・・・。
「RECKLESS」の４曲目です。
【Heaven】 by.Bryan Adams
Lyrics/Music：Bryan Adams,Jim Vallance
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