20世紀型盗聴盗撮器発見法 | 進化会

20世紀型盗聴盗撮器発見法

 ビル支配システムは、盗聴盗撮を超えてます。読者から20世紀型の盗聴盗撮器発見法を教えてと、要望があり、順番に紹介します。

1.赤外線盗撮カメラを簡単に見つける方法 
 赤外線を利用すれば暗闇でも鮮明に撮影できます。この場合、赤外線を被写体に照射して映すのですが、赤外線ライトは、僅かに赤い光を放ちます。但し、光々と明るいわけではありませんから、気づきにくいです。暗いから安心だといっても、赤外線カメラを使えば十分鮮明に見る事ができます。
 簡単にできる赤外線カメラの発見に用意する物は、カメラ付携帯かデジカメ。それでは、練習してみましょう。
まずは、テレビやビデオのリモコンを持って操作します。そこを、カメラ付携帯でカメラモードにして、リモコンの先端を見ます。そうすると、リモコンを操作しているときに、先っぽが白く光るのが見えるはずです。そのように練習すると、赤外線カメラを見つけることができます。
 部屋中の灯りは、なるべく全部消灯してカメラ付携帯(もしくはデジカメ)でゆっくりと部屋の中を見ます。普通だと画面は真っ黒のはずです。もし、白く光るところがあれば、そこに近づいてみます。そして、それが何なのか目視で確認してみます。電化製品等の光なのか、そうでなければ、もしかして赤外線カメラかもしれません。(続く)

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