終活カウンセラー協会によりますと、
終活とは「人生の終焉を考えることを通じて自分をみつめ今をよりよく自分らしく生きる活動」なんだそうです。

なんか難しそうですが、簡単に言い換えると
「これまでの人生を振り返り、さらにこれから先をどう生きていくかを考えること」です。

終活といえば、テレビなどで
 
お葬式やお墓のことが取り上げられていますが、

終活で本当にやっていただきたいのは

これからの人生をよくするために設計をしていただくことです。

現在の健康状態を知り、

現在の人間関係を知り

現在の財産状況を知って

将来どんなことをしたいのかを明確にすることです。

これらをすることによって、あなたが幸せになれる人生の目標を作っていきます。


昔は元気なうちから死について思いを巡らすのは「縁起が悪い」という人もいましたが、

最近は終活に前向きな人が増えています。実際に具合が悪くなってからでは、

いろいろなことを冷静に考えるのは難しくなってしまいます。心身が元気なうちの方が、楽しく取り組めますね。


さらに、もし、自分に万が一のことがあった時のことを備えて書いておくことによって

家族の方に迷惑が掛からないようにすることもできます。

「病気になったとき、治療はこうしてほしい」
「介護が必要となったとき、誰に介護してほしい」
「こんなお葬式にしたい」
「こんな供養をしてほしい」。

そんな情報は、残された家族にとっていざというときの対応の指針になります。

あなたもぜひエンディングノートを書いてください。

以下のサイトから無料でダウンロードできます。

よろしくお願いします。