キャデラック・レコード☆

どうしても観たかった映画を観てきました

キャデラック・レコードという映画です









1950年初頭にアメリカに実在したレコード会社「チェス・レコード」の草創期の物語









ブルースという歴史を２時間で伝えきるのは難しいから、ポイントを絞った映画ではあったがやはり観に行って良かった








現在流行の音楽も、音楽のルーツはブルース








ずっと変わらず僕の憧れの音楽です










誰でもそうかもしれないけど自分に持っていない「才能」には惹かれる









僕が歌うことを「吠える」と言ってるのも原点は魂の叫び「ブルース」からです☆










毎回言ってるけど、僕の音楽は「R&B」ではなくリズムに乗せたバラード（ブルース）☆








本物のR&Bをリスペクトしてるから、流行だけを追うだけの現代音楽ではなく僕は僕流のジャパニーズR&Bを歌いたい









ブルースとは直訳すると「心の嘆き」という意味でもある。










つまり「その時一番伝えたい思いを歌詞にして歌う」、まさに今の僕の音楽のコンセプト「リアル」はこの考え



どんな時でも「理由」にこだわるのは「理由」が明確にあるとブレないし「リアル」になる










「音楽で人生を変えた人々の物語」・・・夢があるね～





ちなみに、僕が今回一緒にやらせて頂いてる会社はブルースインターアクションズ☆





僕の場合、全てに「理由」がある

チェスのマスターテープの権利はMCAが取得し、80年代以降、同社の元で、多くの音源が再発されている。日本においては1980年代初頭にブルース・インターアクションズが音源のライセンスを受け、同社のPヴァイン・レコードより多くの作品群をリリースした。









レコード会社を立ち上げたり、何処かを選んだ時、第三者に聞かれる事は「誰か有名な人所属してるの？」と。





僕は答える・・「来年はいますよ。Sing-Oというアーティストが」ってね





「本物が残るんだ」と言う僕が幼少の頃感じた音楽を取り戻す








brother今後もSing-Oから目を離さないように