台風18号・19号と立て続けに台風がきて、今朝にはカラっとした晴天です。
そもそも、
「台風一過」とは何か・・・
台風が通り過ぎたあと、空が晴れ渡りよい天気になること。(コトバンクより)
→台風が日本列島を通って北東に進み、通り抜けると日本列島全体が快晴に。
{理由}大陸から温度の低く、乾いた空気を伴った高気圧が列島全体を覆う為。
<関連>転じて騒ぎが収まり、一気に静けさを取り戻すことを表現する際にも使われる。
この台風のあとの「秋の、よく澄んで晴れ渡っている空のようす」のようなことから「秋晴れ」とセットで使われることが多い。
問題はここからで、
なんと、台風一過は「地震の前兆」ともいわれていることもあります。(一説)
ちょうど昨年の2013年の今頃にある人の説が話題になりました。
「上出孝之」氏
30年以上研究を続けてきた、北陸地震雲予知研究観測所の地震の研究家。
このひとが去年言ったこと・・・
①(2013年)24日までに首都圏で震度6,7規模の地震が起きる。
②M7.5の地震が起きる可能性が高い。
結果としては大きな地震は観測されなかったが、各地では同じ時期のころに小さな地震が起きていたらしい。
台風と地震の関係性については、
雨(降水量が多い時・豪雨や台風)が降ったあと、地中では水圧(土圧)が大きくなり、その圧力によって地盤(地殻)内に圧縮される力が働き弱部が破壊され、地震が発生するという説もあるとのこと。
では今回の台風一過で地震は予知されるのか?
現在のところはまだそういう事は騒がれておらず、予知もされていなさそうな様子です。
また最新情報がわかり次第お伝えできればと思います。
最近の御岳山の噴火もしかり、そして今回の連休での台風は行楽としては困った天気でしたが、まずは命が大事です。
相手は自然ということもあるので人任せメディア任せにならずに、普段から対策等はしっかりしたいものですね(^.^)
いつ何時何が起こるかわからないですから。。。
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