慌てるな!急げ!!! | サービスの良いお店のつくりかた

慌てるな!急げ!!!

みなさんこんにちはー!


こちらは、
【!】=気付きを大事にし、行動に移す
を、モットーとする、サービス・コンサルタント起業目標人、
Ebiのブログです。



昔、調理場に修行で入っていた時に、
しょーっちゅう言われた、シェフの口癖。


慌てるな!
急げ!!!



後ろで物凄いプレッシャーを突き付けながら、
内心ビクビクで仕事してた覚えがあります。

キッチンの中は出来上がりを合わせたり、
本当に時間との勝負ですから、
それこそビリビリな緊張感があるのです。


この、急いでもいいけど、慌てちゃ駄目だ。は、
キッチンに限らず、物凄く色んな所で役立ちます。
僕もしょっちゅう部下に使ってます。


例えば慌てるのは、


・経験値(スピード)がないと自覚しているから
・予期せぬ出来事が突発的に起こるから
・何(誰)かに急かされているから


他にも色々あると思いますが、
これらが一番多い理由でしょう。



自分は昔、急ぐが余り、
しょっちゅう空回りする事態に陥ってました。
結果、仕事は乱雑になる。
ミスは多い。
視野が狭くなる・・・

ゆっくり落ち着いて行動した方が、
遥かに効率がよく、遥かにミスが少ない。
とっても綺麗に行える。視野が広い・・・

当然、良い事だらけですよね。


外的要因の「急がされる」というのは、
噛み砕くと、本当に遅いか、遅いと思われている
という事が考えられます。
稀に、急げと口癖の様に言う人も居ますが・・・

自分が慌てず、急ぐ為にはどうすれば良いか?
結果は以下の通りでした。

1:経験値(スピード)がないと自覚しているから
 段取り不足に起因する。
 =業務と時間軸の整理整頓

2:予期せぬ出来事が突発的に起こるから
 シュミレーション不足に起因する。
 =情報の収集

3:誰かに急かされているから
 信頼不足に起因する。
 =信頼を得るために、1と2を徹底した。


それでも、慌てる自分。
心に余裕を持ってオペレーション出来ないぐらい、
激烈に多忙な時は・・・
そんな時、自分にこう言い聞かせます。



そりゃしょうがねえ。(゙ `-´)/



自分でも追いつかない位の状態であれば、
誰がやっても無理だぜ!
って開き直れる位にまで、
自分を持っていく事が大事ですよね。


僕はいつも煽られる様な事態に陥ると、
滅茶苦茶燃えるのと同時に、
この言葉を思い出します。

慌てるな!急げ!!!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

Sincerely,
Ebi