従来のペン字教室や通信教育等では
お手本真似し、添削を受ける、という流れが一般的です。
しかし、考えてみましょう。
私たちはそもそも、
正しい・キレイな日本語 ＝ 書写 を小中学校で習い、
さらに毎日フォントという非常にキレイな文字を見ています。
それでも上手くならないのは、
● 字を書くために必要なポイント・考え方・意識を教わっていない
● 頭を使って字を書いていない
といった理由があると考えられます。
さらに、数十年で出来上がったペンの持ち方や癖は
そう簡単に直すことができるものではありません。
余りに酷い場合や筆ペンの場合には持ち方は直しますが、
それ以外の場合は現状の分析から改善を目指します。
また、従来の通う教室の場合、
真似 ⇒ 添削 では、
生徒一人ひとりに対して割くことのできる時間は限られている
にも関わらず講義形式を想定されていません。
私がご提供する研修の特徴は、
● 手本を使わない
● ポイントを「身体で覚える」ではなく、「頭で理解する」
常にテーマを決めて１回完結。
さらに、ホワイトボード・プロジェクタを使用し
５０人・１００人であっても、一度にご受講いただけます。
企業・部署によっては、「手書きでお礼状を書くように」と
推奨されていることがありますが、
キレイに字を書くための環境が整っていないことが殆ど。
年賀状一つを考えても、一筆添えることを考慮したデザインに
なっているのか、といった点から見直し、
さらに備品等についても “少しでもキレイな字を書く” という
視点からお手伝いをしています。
これはあくまで研修に付随したものですが、アドバイスをさせていただきます。
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