北陸の温泉地は2007年の能登半島地震の風評被害が広がり能登の温泉地は前年を10%強減少するなど多くの温泉地で前年割れをしたが、2008年もガソリン高騰による客足の鈍りや燃料費高騰による旅館経営への先行きの不透明感などが増しているようだ。


  「北陸3県の温泉客、震災風評で減少 07年 」(2008.06.16 NIKKEI NET)


《memo》
・各県の調査:
  和倉温泉:900,000人(▲13%)
  輪島温泉郷:132,000人(▲12.6%)
・和倉と山代:石川県の資料が残る1987年以降初の1,000,000人割れ