(私はそもそもそんな風に思われたことに
びっくり!だったのですが…^_^:)
それは、「しんどい時、子どもに甘える」
と言うこと。
甘える…文字どおり、めちゃくちゃ甘えるんです(笑)
特に、真ん中の娘は、選択理論で学んだところ、めちゃくちゃ愛情を欲するタイプ。
上のお兄ちゃんや弟に同じように愛情を注いでいるつもりでも、「同じ量」では娘には届きにくいのです。
とはいえ、構ってあげられないほど時間がなかったり、何より「しんどい」時って、ありますよね。
だから私はそんな時、逆に娘に甘えることで、娘の「おかあさんと触れ合いたい」気持ちを満たしています(たとえ100%でなくてもね!)。
「しんどいから助けて~」とお手伝いや弟のお世話をお願いすることは、日常茶飯事。
助けてくれたあとは、目一杯ギューしてチューします。
もっとしんどさが強い時
チューもギューも気力が及ばない時
「そんな時は娘に膝枕してもらうんだよー」と話すと、ママさんは「えー!?」と笑っていました(笑)
…私は、第三子の出産と介護が重なったとき、「がんばること」をやめてしまいました。
私に何かあったら、そして抱えすぎたら、家族すべてのバランスが崩れること、家族の笑顔まで無くなってしまうことを
身を持って体験したからです。
しんどさを我慢してがんばっても
それは長続きしません。
だから、自分のしんどさと娘の求める愛情のバランスを取り、
子どもたちにも「お母さんだって、泣きたいときも、しんどいときもあるんだよー」と「母とは完璧な存在ではない」ことを早くから伝え、
むしろ「人の気持ちに気づく」「ねぎらうことのできる子」に育って欲しい、と日々接しています。そこはがんばってるかも。
私にとって子育てに必要なのは、「完璧な母像を創ること」ではなく
「お互いが気持ちを出し合える環境を創りだす」「お互いの心地よさを大切にする」こと。
すぐにがんばりすぎてしまうから、
むしろその力の向かう先の違う方向を見つけて、動きだすと
暮らしがまわり始めました。
そんな体験をしたから、がんばらない、がんばりすぎない。
そんな子育てをしています(*^_^*)