今日はお友達に誘って頂いて
日本コダーイ協会主催の全国大会を
聴講させて頂きました。
テーマは
『わらべうたからはじめる音楽教育』
乳幼児期から高等学校までの
コダーイメソッドによる音楽活動の実践を
保育園、幼稚園、小学校、中学校 、高校の先生方が
それぞれ発表してくださいました。
普段、小さいお子さんと関わることが多いので
保育園、幼稚園の先生のお話が特に興味深かったです。
わらべうたを使って遊びながら音楽活動の基礎を学ぶ。
子どもたちは、自然に拍感や聴く力をつけることができ
友達とのかかわり方、思いやる心等も育っていく。
リトミックの教育と通じるところがあるなと思いました。
(お話が進んでいくと独自の教育理論があり
リトミックとは違う面もありましたが・・・)
私は、わらべうたの良さを感じて
音楽活動の中に取り入れています。
ですが、コダーイメソッドを勉強していないので
感想を述べるのは違うかもしれませんが
どの、音楽教育も目標とするところは
子どもたちが楽しく音楽を学びながら
いかに、一人一人の力を伸ばすことが出来るのか。
なのだと感じました。
印象深かった言葉が
『指導を始めたときが 新たな学びの出発点』
何事も学んだだけでは 自分の物にならない
本当にその通りだと思いました。
相手にきちんと伝えることが出来て初めて
学んだことが生きてくる。
当たり前のことですが忘れていたかも・・・
これから学ぶリトミックを
生徒さんに楽しさ、素晴らしさを伝えられる
指導が出来るようになりたいです
今日は七夕なので
願い事みたいになってしまいました
願うだけではなくて勉強しなくては
先日の講座を受講して
自分の知識と経験のなさに焦りを感じています・・・
でも、
焦らずに今出来ることを頑張ります
！
一緒に学ばせて頂く先生方
どうぞよろしくお願いいたします！！